奥平大兼、親友が語る“モテない理由”

　タレントの笑福亭鶴瓶とKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔がMCを務める、TBS系トーク番組『A-Studio＋』（毎週金曜　後11：00）が、30日に放送される。今回のゲストは、日曜劇場『御上先生』の生徒役・神崎拓斗役で話題となった注目の俳優・奥平大兼。

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　鶴瓶と藤ヶ谷は日曜劇場『御上先生』の飯田和孝プロデューサーに取材。藤ヶ谷もドハマりしていた『御上先生』では“クールな役柄だったため文化祭など楽しそうなシーンに参加できなくて寂しかった”“みんなが互いにリスペクトしあい、素晴らしい撮影の空気を作り上げたのは奥平大兼のおかげだった”などの撮影裏話が語られていく。

　中学一年生の時にスカウト。中学三年生のときに初めて受けたオーディションで合格し、映画「MOTHER マザー」で鮮烈な俳優デビューとなった奥平。難題のテーマの映画であったことや母親役が長澤まさみだったこともあり最初は緊張していたが、撮影が進むにつれ「楽しくて仕方がなかった」とデビュー作ながらも芝居の世界の楽しさを教えてくれたスタッフや先輩俳優たちへの感謝を語っていく。

　鶴瓶は最近引っ越したばかりで奥平もまだ行っていないという実家を訪問して祖母・母親・妹に取材。ファッションが趣味だという奥平は祖母に教わった編み物で色々なものを作って共演者にプレゼントしていることが判明。「実家はホームなのにアウェイ」とたまに実家に帰った時に感じる奥平家の雰囲気についても笑顔で語られていく。

　藤ヶ谷はドラマでの共演をキッカケに親友となった夏生大湖、のせりん、詩羽（水曜日のカンパネラ）に取材。「みんなで旅行に行こうと約束するも誰も予約を取ろうとしない」などマイペースすぎる４人の不思議な関係性が語られていく。また、親友たちから「大兼は絶対にモテない」という理由が語られるとスタジオ爆笑。また親友から「ナダルのモノマネ」とのムチャぶりを受けると、驚きのクオリティーでモノマネを披露する。

　主演映画『か「」く「」し「」ご「」と「』（30日公開）で共演している佐野晶哉（Aぇ! group）からはアンケートが届き、クランクイン初日に一緒にご飯に行ったほど意気投合したエピソードが語られる。