
「PJ 〜航空救難団〜」(テレビ朝日系)の第6話が、29日に放送された。
本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たちが挑む厳しい訓練と成長を描く青春物語。(*以下、ネタバレあり)
自ら救難員課程を辞退したさやか(石井杏奈)へのパワハラ疑惑で、宇佐美はしばらくの間自粛することに。宇佐美を尊敬する長谷部(渡辺碧斗)は、自衛隊幹部の父に頼めば自粛を取り消してもらえるのではないかと考え始める。
時を同じくして大規模災害が発生し、救難教育隊からも仁科(濱田岳)らが選抜メンバーとして出動する。崩落の危険が迫る中、要救助者の収容を急ぐ仁科たち。すると、どこからかかすかな子どもの声が聞こえてくる。要救助者の命と心を救うため、命がけで救難活動を続ける仁科の運命は。
放送終了後、SNS上には、「家族全員で見られて、見た後に心に残るものがあるドラマっていいよね」「今回も泣いてしまった。何かにひたむきになる気持ちがすごいと思う」「感動と緊迫が交差する神回だった」「内野聖陽はシリアスもコミカルも魅力的に演じられる最高の役者だよ」などのコメントが上がった。
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また、「生徒に頭を下げる宇佐美教官が大好きだ」「宇佐美教官、大山さん(眞島秀和)のことヤマって呼んでいるんだ。2人にしか分からない信頼関係あるんだろうな」「怒鳴ったり厳しく指導しても、お互いに信頼関係が築けていればパワハラにはならない。逆に優しい声で言ったとしても、相手を傷つける意図があればパワハラなのだと思う」などの声もあった。
そのほか、「今回の宇佐美語録は『人を救う資格って何だ?』」「長谷部くんにだってあったじゃない人を救う資格。 本気だったからこそ、仲間の脱落がしんどかったんだよね」「仁科さん。お願いだから無事でいて」といったコメントもあった。
