「ブルース・リーを愛し過ぎた女」森累珠、初プロデュースのヌンチャク発売「若い世代にも、ヌンチャクの楽しさと、リー様の魅力を届けたい」

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2025年05月30日 12:02  デビュー

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デビュー

ヌンチャクを構える森累珠(撮影:山中基嘉)
 SNS総再生数1000万回を超える「ヌンチャクガール」森累珠(もり・るいす)が、初めてプロデュースを手掛けるヌンチャクが発売。8月23日には、リリースを記念したイベントもロフトプラスワンにて開催される。

【写真】ブルース・リー愛を感じる森累珠のトラックスーツ姿

 このヌンチャクは、森累珠本人が素材選びからデザイン監修まで全てを手がけた完全オリジナル商品。扱いやすいウレタン素材を使用し、初心者でも安全に楽しめる仕様となっている。最大の特徴は、棍(棒)の左右のカラーをあえて異なる色にした“アシンメトリーデザイン”。森自身が「令和の時代に切り込む斬新なデザインにしたかった」という想いを込めた2色展開(黄色/ピンク)となっている。

 パッケージには、購入者限定の初心者向けヌンチャク講座動画(QRコード付き)も封入。これからヌンチャクを始めたい方でも安心して手に取れる仕様となっている。価格は1,990円(税込)。5月30日(金)より、特設サイトにて数量限定の先行予約販売を開始。一般販売は8月末を予定している。また通販の他に、映画館でも発売予定。

 今作は「ヌンチャクをもっと楽しく広めたい」という森の想いから立ち上げた初のプロデュースプロジェクト。森累珠がヌンチャクと出会ったのは中学時代。映画『ドラゴン 怒りの鉄拳』でブルース・リーの存在に感銘を受け、すぐにヌンチャクの練習を始めたという。以来15年にわたりヌンチャクを極め続け、現在では“ヌンチャクガール”として独自のパフォーマンスやブルース・リー作品の再現動画をSNS等で発信し続けている。「ブルース・リーを知らない若い世代にも、ヌンチャクの楽しさと、リー様の魅力を届けたい」と語る森の熱い想いが詰まった渾身のプロデュースとなっている。

 発売を記念したトークイベントが東京・大阪の2都市で開催される。大阪では7月21日(月・祝) プランセカンス(新大阪)で開催。東京・新宿ロフトプラスワンでは8月23日(土)昼の部にてトークショーを開催。森累珠と母・森田ヨーコの出演のほか、ブルース・リー研究家・ちゃうシンイチー氏も出演者に迎え、“熱すぎるブルース・リートーク”が繰り広げられる予定。

 森累珠のヌンチャク生パフォーマンスのほかに、SNSで話題の「るいちゅーぶへの道」再現動画上映など盛りだくさんのラインナップとなっている。さらに今後発表される豪華ゲストも登壇予定で、ブルース・リーファン必見のイベントとなっている。イベント当日は、一般発売前のヌンチャクを先行購入できるほか、森自身によるサイン会や特典付きチケットも用意される。

■森累珠(もり・るいす)プロフィール

タレント/女優。東京都出身。10歳の頃に原宿でスカウトされ子役として芸能界デビュー。ブルース・リーに憧れていたことをきっかけに、「ヌンチャクガール」としても活動している。自身のYouTubeチャンネル「るいちゅーぶへの道」にて投稿しているブルース・リーの映画を親娘で再現した動画がSNSにて話題となり、日本のみならず香港・台湾・イギリスなどのメディアに取り上げられるなど国内外で注目を集めた。2023年には映画『死亡遊戯』の上映イベント(新文芸坐)にてゲスト登壇し、自身の再現動画も上映されるなど大きな反響を呼ぶ。日本テレビ『スクール革命!』でもヌンチャクパフォーマンスを披露するなど、テレビ・映画・イベントなど活躍の場を広げている。

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