『あんぱん』“草吉”阿部サダヲ、ラストでまさかの行動 ネット悲鳴「イヤな予感が…現実に」(ネタバレあり)

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2025年05月30日 13:10  クランクイン!

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連続テレビ小説『あんぱん』第45回より (C)NHK
 今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第9週「絶望の隣は希望」(第45回)が30日に放送され、ヤムおんちゃんこと草吉(阿部サダヲ)がラストでまさかの行動に出ると、ネット上には「あゝイヤな予感が…現実に」「どれだけ優しいのよ」といった反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】のぶ(今田美桜)を止める釜次(吉田鋼太郎)

 乾パン作りを断ったことで、朝田パンは陸軍に逆らったという噂が広がってしまう。そんな中、釜次(吉田鋼太郎)は改めて草吉に対して、乾パンを作ってほしいと膝をつき、頭を下げて訴える。それでも依頼に応えようとしない草吉に、釜次は“理由は詮索しないが、堪えて作ってほしい”と再び頭を下げる。すると草吉は「へそ曲がりなもんでね。言わなくていいと言われたら話したくなった」と自らの心の内を釜次にだけ語ろうとする…。

 ところが翌日、朝田家になぜか乾パンの材料が次々と運ばれてくる。やって来た憲兵から、すぐに乾パンを作るよう命じられて戸惑う釜次たち。するとそこに草吉が現れ、いつになく真剣な表情で憲兵に「すぐに取りかかります」と答える。

 製造方法を見て「昔のまんまだな…」とつぶやいた草吉は、朝田家の面々と一緒に乾パンを焼き上げる。無事に完成し安堵の表情を浮かべるのぶ(今田)や羽多子(江口のりこ)たちに、草吉は「これからはもっとちゃんと覚えてもらいますよ」と笑顔を見せる。

 しかし夜が白み始める頃、草吉は荷物をまとめて静かに朝田家から出ていってしまう。物音に気付いたのぶが彼を引き止めようとすると、釜次が「行かせちゃれ」と制して「これ以上、あいつを苦しめたら…いかんがじゃ」と言い聞かせるのだった。

 草吉が姿を消すという展開に、ネット上には「ヤムおじさぁぁぁぁぁぁん!!行かないでぇぇぇ!!」「ほらぁーもーーーーやっぱりーーー」「あゝイヤな予感が…現実に」などの声が続出。さらに「カンパンの作り方を教えて、軍に納めてから去るって、どれだけ優しいのよ」「ヤムおんちゃん退場?また会えるよね?」「過去気になるー教えて釜じぃ〜」といった投稿も集まっていた。

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