7月5日放送開始の新ドラマ「浅草ラスボスおばあちゃん」(フジテレビ系)。主役に起用された74歳俳優が5月29日、リアリティーの点ですさまじい“おばあちゃん姿”を披露しており、「一瞬誰か分かりませんでした」「こんなお婆ちゃんいる」などの反響が寄せられています。
浅草を舞台に繰り広げられる同作は、便利屋を起業した“ラスボスおばあちゃん”こと松子を主人公に据え、その自由奔放で型破りな行動が周囲を巻き込んでいくヒューマンドラマ。完全オリジナル脚本をうたい、笑いあり涙ありの作劇を目指すとしています。
松子役に抜てきされた俳優の梅沢富美男さんは5月29日に更新したInstagramで、「ついに情報解禁です! 74歳、連ドラ主演でございます!」と喜びを伝えつつ、白髪のショートヘアや黄色いスカーフがよく似合ったおばあちゃん姿を披露しています。
元の面影を感じさせないほど、“普通のおばあちゃん”になりきった梅沢さん。街中で見たことがある気さえしてくるナチュラルさで、舞台で培った女形役の経験値が活きているのかもしれませんね。
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また異例の起用ともいえる梅沢さんは、「今までいろいろなドラマに出演させていただきましたが、この歳になって初めて、全国放送連ドラの主役オファーをいただけるとは思ってもみませんでした。それもまさかのおばあちゃん役! そして舞台が僕にゆかりの深い浅草ということで、二つ返事でお受けすることにしました」「登場人物もみんな個性的な愛すべきキャラクターばかりでこれからの撮影がとても楽しみでなりません」とドラマ公式サイトを通じてコメントしています。
あまりにも自然体なおばあちゃん姿に、ファンからは「これってとみさん? 誰だと思いました」「トミオちゃんなの?? どこのおばちゃんが連ドラ出るのかと思ってしまったわ」「どんな女形もお似合いです」「私のおばあちゃんに激似で感動」「こんなおばあちゃんいるよね」など驚きの声が上がりました。
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