Snow Man・渡辺翔太が事故物件の“謎”に迫る―『事故物件ゾク 恐い間取り』新場面写真解禁

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2025年05月30日 14:31  クランクイン!

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映画『事故物件ゾク 恐い間取り』場面写真 (C)2025 「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
 映画『事故物件ゾク 恐い間取り』より、主人公・ヤヒロ(Snow Man・渡辺翔太)が各事故物件の“謎”に迫る新場面写真3点が解禁された。

【写真】Snow Man・渡辺翔太演じるヤヒロがスマホの明かりを頼りに旅館を捜索 『事故物件ゾク 恐い間取り』新場面写真

 本作は、邦画ホラー史上最大級の大ヒットとなる興行収入23.4億円を記録し、社会現象になった『事故物件 恐い間取り』のシリーズ最新作。前作に引き続きメガホンをとるのは中田秀夫。原作は実際に事故物件に住み続ける松原タニシによる『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房)。

 映画単独初主演の渡辺は主人公「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロを演じ、ホラー映画に初挑戦する。ヤヒロと引かれ合うヒロイン・春原花鈴役には畑芽育、ヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役を吉田鋼太郎が務める。

 このたび、ヤヒロ(渡辺)が各事故物件の“謎”に迫る様子を写した新場面写真3点が解禁。併せて、今作で登場する3軒の事故物件で待ち受ける怪奇の一端を一挙に紹介。

 1軒目は、ヤヒロが「事故物件住みますタレント」として初めて事故物件に住むことになる“必ず憑りつかれる部屋”。10階以上ある古いマンションで間取りは1LDK。事故物件を紹介する不気味な浄仏不動産の金原(シソンヌ・じろう)より、クリーニングが入っていない分、破格の家賃2万8000円と紹介されたこの部屋は、壁紙がはがれ、鏡が不自然に汚れて不気味な雰囲気が漂う。ある日、寝ている間に”何か”に襲われ、うなされるヤヒロは初めての怪奇現象に戸惑う。そんな中、ヤヒロと花鈴(畑)が部屋で過ごしていると花鈴に怪異が降りかかる…。

 2軒目は、心霊番組のレポーターのロケで訪れる“いわくつきの古い旅館”。栃木県にあるこの旅館は1泊6,500円で不気味な装飾が施された大広間が特徴。番組中継の最中に憑りつかれたように話し出すヤヒロや奇妙な笑い声を挙げる旅館の主人(正名僕蔵)、音声トラブルなど怪奇現象が次々と起こる。そして夜になると、誰もいないはずの2階から”ドンッドンッ”と大きな物音が聞こえ、不思議に思ったヤヒロはスマホの明かりを頼りに捜索する。2階に上がったヤヒロが目撃する隠された旅館の過去とは…?

 そして3軒目は“降霊するシェアハウス”。金原から「幽霊を見たと言って精神の不調をきたす方もいる」と紹介されて入居を決意したのは、古びたマンションの一室にある家賃1万6000円のシェアハウス。同居人の小山(加藤諒)、久米(金田昇)から女性禁制のルールを知らされるも、壁に耳を当てて澄ましていると隣の久米の部屋から女性の声が聞こえる。久米には聞こえないという声の謎を解明するためにヤヒロは2人に協力を仰ぎ、降霊術を行うことに。果たして、ヤヒロにしか聞こえなかった女性の声の正体とは…?

 各事故物件の隠された“謎”を追うヤヒロ。ホラーだけではない、事故物件の過去について考察する要素も、本作の見どころのひとつだ。

 映画『事故物件ゾク 恐い間取り』は、7月25日より全国公開。

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