イジられキャラに覚醒?したINI・池崎理人 (C)ORICON NewS inc. INIの池崎理人(※崎=たつざき)が30日、都内で行われた映画『BADBOYS -THE MOVIE-』初日舞台あいさつに登壇した。
【集合ショット】池崎理人&山中柔太朗らに誕生日を祝われ笑顔の豆原一成 舞台あいさつには、JO1・豆原一成、M!LK・山中柔太朗、井上想良、西川達郎監督も登壇した。川中陽二を演じたが、役を演じて新たな一面に気付いたか問われると池崎は「この4人の中だと超イジられる。監督からもです。INIを普段やっている中では、あんまりイジられるキャラじゃない。ちょいちょいなんです。でも、ここにいたら無限に困らされる(笑)」と苦笑い。
池崎がそれを求めている説も出たが、池崎は「俺って変なのかな?イジりポイントがめっちゃあるのかな」と照れ。愛すべき変なポイントが現場での癒やしになっていたことを伝えられ、感謝されると池崎は「それなら、これからもイジってください」とデレデレになっていた。
原作は、1988年から96年まで『ヤングキング』(少年画報社)で連載されていたシリーズ累計発行部数5500万部を誇る、田中宏氏による伝説的不良漫画『BADBOYS』(ヤングキングコミックス刊)。過去に何度も映像化されてきた時代を超えて愛される大人気漫画が、西川達郎監督のディレクションで東映配給にて実写映画化する。
裕福な家の一人息子だった桐木司(豆原)は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越(青柳翔)のような男になるため、家を飛び出す。最大勢力を誇る「BEAST」に仲間入りを志願するもボコボコにされ、逃げる途中で川中陽二(池崎)、中村寿雄(山中)、岩見エイジ(井上)と出会い、意気投合。そんな中、「極楽蝶」七代目トシから「廣島Night’s(ナイツ)」との抗争へ力を貸してほしいと頼まれ、青春をかけた闘いが始まる。