映画『BADBOYS -THE MOVIE-』初日舞台あいさつに登壇した(左から)山中柔太朗、豆原一成、池崎理人、井上想良 (C)ORICON NewS inc. 俳優の豆原一成(JO1)、池崎理人(※崎=たつざき/INI)、山中柔太朗(M!LK)、井上想良が30日、都内で行われた映画『BADBOYS -THE MOVIE-』初日舞台あいさつに登壇した。
【集合ショット】池崎理人&山中柔太朗らに祝われ笑顔の豆原一成 パラレルワールドで青春するなら、というお題が。唯一、グループに属していない井上は「情報解禁された時に皆さんも思って、僕もこのお話をいただいた時に思ったんですけど僕だけグループに入っていないんですよ。なので僕も、そういうグループに入ってみんなで頑張ることにしたい」と話した。
撮影の楽屋で豆原と池崎が出演していた『PRODUCE 101 JAPAN』を井上が見ていたという。池崎は「もう決まっているのに『誰が受かるんだろう』って(笑)」と苦笑いし、井上は「2人には『(誰が合格したか)言うな!』みたいな」と懐かしんだ。山中は「豆が1位だったのに(井上は)ずっと『自称1位』って」と暴露し、井上は「『1位』って言ってるけど、本当なのかなって(笑)」と思い返す。豆原は「想良くんの時間軸で動いてたね」と話すと、井上は「投票もするつもりだったんだけど」と話し、 1人だけシーズン1が放送された2019年に、シーズン2が放送された2021年に生きていたようだった。
舞台あいさつには、西川達郎監督も登壇した。
原作は、1988年から96年まで『ヤングキング』(少年画報社)で連載されていたシリーズ累計発行部数5500万部を誇る、田中宏氏による伝説的不良漫画『BADBOYS』(ヤングキングコミックス刊)。過去に何度も映像化されてきた時代を超えて愛される大人気漫画が、西川達郎監督のディレクションで東映配給にて実写映画化する。
裕福な家の一人息子だった桐木司(豆原)は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越(青柳翔)のような男になるため、家を飛び出す。最大勢力を誇る「BEAST」に仲間入りを志願するもボコボコにされ、逃げる途中で川中陽二(池崎)、中村寿雄(山中)、岩見エイジ(井上)と出会い、意気投合。そんな中、「極楽蝶」七代目トシから「廣島Night’s(ナイツ)」との抗争へ力を貸してほしいと頼まれ、青春をかけた闘いが始まる。