8年前に芸能界から引退した堀北真希さん。何故か5月に入り、SNSやメディアで名前を見かける機会が増えている。
芸能界復帰は「ない」と周囲に語る
発端は、昨年12月に週刊女性PRIMEが報じた『ジャニーズ時代はありえなかった！他事務所イケメンと共演NGが解禁で実現した「令和のイケメンパラダイス」』という記事。5月22日にこの記事をまとめた投稿を、あるX（旧ツイッター）ユーザーが引用。
《もうあの平成のイケパラ(初代)を越えることは一生無理だと思う...》
記事では『イケメンパラダイス』のリメイクとは記載していないにも関わらず、勘違いする人が続出。その流れで主演を務めた堀北さんに復帰してほしいという声もあがり、同日のXで「堀北真希」がトレンド入りする結果に。
この騒動を受け、
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《人気絶頂で“交際0日婚”→現在は2児の母に…引退から8年、堀北真希（36）に今も「復帰して！」コールがやまないワケ》（文春オンライン）
といった堀北さんの復帰を期待する記事も出たものの、芸能プロ関係者は「復帰はありえない」と断言する。
「山本耕史さんと“交際0日婚”したのは、当時所属していた事務所を辞めたかったためと言われていました。そのため当初は、タイミングを見て山本さんの個人事務所などから復帰するのでは、とも言われていましたが、堀北さんは“芸能界に戻るつもりはない”と周囲に伝えているそうです」
モデル兼アイデザイナーとして活動する妹のNANAMIも、テレビ番組に出演した際に「姉は引退する時に芸能界に戻らないと決めた」と断言している。
「堀北さんは都心とは思えない緑豊かな場所にある幼稚園に、お子さんを通わせています。もともと人見知りなのか、保護者と積極的に関わることはないですが、運動会などイベントごとには夫婦で楽しそうに参加されていますよ。
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俳優時代と変わらない美貌のため、ママ友から“復帰したらいいのに”と言われても、“今が充実しているから”と毎回キッパリ否定していると聞きました」（同じ幼稚園に通わせていた保護者）
近隣住民も堀北さんのそんな強い意志を尊重してか、目撃してもそっとしているという。
「コロナ禍の時は北関東にある山本さんが以前から持っている別荘に長期滞在することもあったそうですが、“一般のママ”としての日々を送っているため都内マンション近くで頻繁に目撃されています。ただ、エリア的にも有名人は珍しくないですし、SNS含めて引退後は一切表に出ていないので、見かけても声をかける人はいないですよ」（近所に住む女性）
夫・山本の舞台を観劇する姿も確認されているが、山本ファンも同様だという。
「一昨年、山本さんが出演する舞台の初日に堀北さんをお見かけしました。山本さんのファンも堀北さんが復帰する意思がないのを分かっているので、目撃情報を投稿している人はいなかったですね」（演劇ファン）
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前出の芸能プロ関係者もこう語る。
「東京の郊外にすごい美少女がいる！ と噂を聞きつけた前事務所が、何度も足を運んで口説き落としたのがデビューのきっかけ。真面目な性格のため、与えられた仕事に関してはきちんと期待に応えていたものの、本人は俳優業で頑張っていきたいというタイプではなかったですからね。さらに前の事務所は、悪い男がよりつかないように私生活もかなり厳しく管理していたと聞くので、堀北さんは“芸能界＝生きづらい場所”と思っているのでは」
電撃婚から10年。復帰を望む声は定期的にあがるが、「堀北真希」の姿は過去の映像でしか見られなさそうだ。
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