井浦新、舞台あいさつに私服姿で登場　急きょの登壇に会場驚き「本当に突然来てしまいました（笑）」

　俳優の井浦新が30日、都内で行われた映画『岸辺露伴は動かない　懺悔室』大ヒット御礼舞台あいさつに登場。井浦の登壇は直前まで予定されておらず、私服姿で登場し会場を驚かせた。

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　舞台あいさつには高橋一生、飯豊まりえ、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介も登場。報道陣にも井浦が登場することは舞台あいさつの10分前に知らされた。最初のあいさつで戸次が井浦が急きょの登壇であることに触れると、井浦は「しれっといるんですけど。急きょ間に合いまして（笑）」と苦笑い。

　「私服なんですよね？」と聞かれると、井浦は「そのまま登場しちゃった（笑）」とおちゃめに笑い、会場を和ませる。「今回、（時間的に登壇が）無理かなと思ったんですが、みんなにも会いたいし、みなさんに感謝を伝えたいと思いまして、本当に突然来てしまいました。スタッフの皆さん、バタバタとさせてしまい申し訳ございません。こうしてみなさんと一緒に時間を過ごせること、うれしく思います」と思いを伝えた。

　『岸辺露伴は動かない』は、荒木飛呂彦氏の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフシリーズ。最新映画『岸辺露伴は動かない　懺悔室』は、シリーズの原点であるエピソードを、“全編ヴェネツィアロケ”で映画化。漫画家・岸辺露伴がヴェネツィアの教会で、仮面を被った男の恐ろしい懺悔を聞くことから始まる物語となっている。