さとうほなみ&小島健&影山優佳&松尾諭も出演「こんばんは、朝山家です。」メインビジュアル

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2025年05月31日 05:01  cinemacafe.net

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「こんばんは、朝山家です。」©ABCテレビ
中村アンと小澤征悦が主演する新ドラマ「こんばんは、朝山家です。」のメインビジュアルが公開され、新たなメインキャストが発表された。

本作は、脚本・監督を手掛ける足立紳が、自身の連載日記「後ろ向きで進む」をベースに執筆。“キレる妻”朝山朝子(中村アン)と“残念な夫”朝山賢太(小澤征悦)が、罵倒と叱責、ときどき愛で家族の難題を切り抜けていく、一家奮闘のホームドラマ。

新たに発表されたのは、朝山家の日常と深く関わりながら、作品を豊かに彩るメインキャスト。

朝子が持ち込んだ賢太の映画監督デビュー企画を担当する映画プロデューサーで、公私共に朝子のよき理解者でもある則元桐子役のさとうほなみは、「小澤さんから『マトモなのは桐ちゃんだけだよね』と言われました。ええ、その通りなのです。唯一マトモなわたくし、精一杯朝山家を支えさせていただきます」と役について語る。

朝山家の長男・晴太が通う療育センターの職員、中川陸役の小島健(Aぇ! group)は、「教育学部で培った先生像を視聴者の皆様にとって、少しでも理解できるような先生を目指して、頑張って演じていきたいと思います」と意気込んだ。

小学校での晴太のクラス担任・木本美樹役の影山優佳は、「明るく前向きなハツラツとした小学校の先生」とキャラクターについて明かし、「朝山家の日常、そして一瞬一瞬というものは、みなさんの背中を押すような大切な温かい時間になっているんじゃないかなと思います。ぜひ私と一緒にドラマを追いかけてもらえたら嬉しいです」とメッセージを寄せる。

賢太の人生を思いがけず大きく揺るがすことになる、朝子が賢太のために立ち上げた事務所に所属する売れない俳優・中野智明役の松尾諭は、「そんじょそこらのホームドラマとは一線を画す、激しくも心温まる素敵な作品です。老若男女、または家族に対して思うところのある方々などなど、どなた様もこぞってご覧ください」と視聴者へ呼びかけた。

ほかにも、日々問題を起こす朝山家の子どもたち、野球チームに所属する、性格面では協調性がなく気難しい高1の長女・蝶子役は渡邉心結。朝子と賢太の衝突の原因にもなる長男・晴太は嶋田鉄太が演じる。渡邉は「野球が得意な子で私自身も野球を習っていたため、皆さんにかっこいい姿をお見せできるように頑張ります!」と意気込み、嶋田も「とても良い家族の話です。是非、身近な人と一緒に見てみて下さい!!」とコメント。

そして、写真家・浅田政志が撮影を手掛けた、朝山家のリビングでのメインビジュアルも完成。朝山家が映画の撮影スタッフに扮し、それぞれのキャラクターの魅力、ドラマの世界観が詰まった一枚となっている。また、本編映像も公開された。

ストーリー
朝山家は、脚本家として売れている夫の賢太(小澤征悦)、夫が所属する事務所で社長を務める妻の朝子(中村アン)、高校1年の長女・蝶子(渡邉心結)と小学6年の息子・晴太(嶋田鉄太)の4人家族。

その日、賢太は、執筆した朝の国民的ドラマ「ムキムキ」初回放送の朝を、家族と一緒に見ようとそわそわしながら迎える。しかし、居間には賢太以外、誰の姿もない。発達障がいの特性から朝が弱い晴太はぐずって起きてこず、朝子はそんな晴太の世話と家事、そして仕事に出かける準備で大忙し。反抗期的不機嫌さがデフォルトの蝶子に至っては、そもそも興味の対象外だ。一世一代の日をさみしく迎える賢太。だが、それは朝子から見れば、夫が日がな一日エゴサーチに明け暮れる、悪夢のような一日の幕開けだった。

子どもの面倒も見ず、自分の承認欲求を満たすためエゴサーチに没頭する賢太と、そんな賢太を長年夢見る映画監督としてデビューさせるため、家庭と仕事を切り盛りしながら営業に勤しむ朝子。どこまでも自己中心の夫と、そんな夫にキレまくりながらも自分以外のことを優先する妻の、愛しくも奇妙な家族の物語が始まる。
「こんばんは、朝山家です。」は7月6日より毎週日曜日22時15分〜ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送。U-NEXT、Prime Videoにて配信。




(シネマカフェ編集部)

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