『大長編 タローマン 万博大爆発』テレビ版に引き続き山口一郎出演決定

　2022年7月19日から2週間にわたってNHK Eテレの深夜枠で連続放送された『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』を映画化した、『大長編 タローマン 万博大爆発』（8月22日公開）に、山口一郎（サカナクション）の出演が決定し、本人からコメントが到着した。

【動画】『大長編 タローマン 万博大爆発』特報

　山口は、『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』の番組後半に登場し、各回の作品と“ことば”について解説し、岡本太郎への愛を込めて語った。

■山口一郎のコメント

タローマンファンの山口一郎です。
令和にまさかタローマンの映画が観られるなんて、本当にタローマンファンとしてはうれしいことですね！
語りたいことは山ほどありますが、それは劇場でのお楽しみに。
映画タローマン、果たしてどうなるのか。
ぜひ映画館でお会いしましょう！

■『大長編 タローマン 万博大爆発』概要

　まるで1970年代に放送されていたかのような特撮ヒーロー番組として生まれた『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』。岡本太郎の独創的な芸術と、日本の誇る特撮エンターテインメントを掛け合わせた番組が、映画館のスクリーンに進出する。

　1970年、未来からやってきた奇妙で恐ろしい「奇獣」が万博会場を襲撃！そして物語は、1970年から「2025年」へ。ただし、その2025年は「1970年代の人々が夢見た未来」。そこには、幾何学模様のビル、空中を走る透明なチューブ型自動車、宇宙と交信する近未来都市など、昭和の子どもたちがワクワクした“あの頃の未来”が広がっている。夢と希望にあふれた未来の世界で、タローマンが大暴れする。