演歌歌手水森かおり(51)が31日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」(土曜午後1時)にゲスト出演。NHK紅白歌合戦のドミノ演出について率直に語った。
水森とパーソナリティーのサンドウィッチマンは、かつて同じ芸能事務所に所属していた間柄。ラジオでは、19年の紅白で水森と伊達が共演したことなどを振り返った。
紅白では水森の一風変わったコラボレーションが話題となるが、伊達と共演した19年はイリュージョンだった。伊達が「最近そういうの多いでしょ? 姉さんも」と紅白の演出に触れると、水森は「ドミノとかね」と昨年「鳥取砂丘」をドミノ演出の中で歌ったことを回想した。
伊達が「ドミノがメインで姉さんワイプになってた」とイジると、富澤たけしも「あれいいんですか?」と追従。すると水森は「いいんです!いいんです!とんでもない!」と納得の上と強調した。さらに伊達が「あれ言った方がいいですよ、NHKに。『私の舞台でしょ』と。『私が歌って、ドミノワイプでしょ? 普通』と」とツッコむと、水森は「どっちが気になるって言ったらドミノだよ!」とぶっちゃけ、サンドウィッチマンを大笑いさせた。
水森は昨年の歌唱について「水の中にドミノがあって、水の中で倒れるという(演出)。そういう技だったんですけど。松葉ガニが水槽に入ってて。歌ってるのに松葉ガニがどアップでしたからね」と話し、また笑いを誘った。
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