石原良純、父・慎太郎さんから言われた“すごい”ひと言とは？

タレント石原良純（63）が31日放送のカンテレ「ドっとコネクト」（土曜午前11時20分、正午＝関西地区）に出演。東京都知事も務めた父で作家の石原慎太郎さんから「怒られた事がない」と語った。

この日の番組の中で、「実は私、○○なんです」というテーマでのトークになり、良純は「実は私は、おやじに怒られた事がない」と切り出した。

その理由について、「だって、一緒にいなかったから。すごいよね。亡くなる前に『悪いな、子育てに興味がなかった』って言い張ってましたからね。すごくないですか？　子育てに興味がない」と明かした。

さらに、「僕の結婚式に、何て言ったか知ってます？　『もう飽きたから、何か考えろ』って。4人兄弟で、僕3番目なんです。（慎太郎さんが）『俺は結婚式場で端っこにいるのがつまんないから、考えろ』って。そういう人なんですよ」と語った。

MCのフリーアナウンサー石井亮次（48）は、そんな慎太郎さんについて「子育てに興味ないけど『お前らなら大丈夫だと思っていた。なぜなら、俺の子だから』っていう名言を残しているんですよ」と解説した。

これに、良純は「（慎太郎さんは）“自分”だから。自分なんですよ」とボヤき、「いやいや、カッコイイなと思いましたけど」と言う石井に、「ほめちゃいかん！」と渋い顔をして笑わせていた。