深田恭子「ヤバイですよ」和田アキ子にあいさつしてない事務所後輩にツッコミ一閃

女優深田恭子（42）が31日放送のニッポン放送「深田恭子　Share New Fun！」（午後6時）で23年ぶりにラジオパーソナリティーを務めた。

深田はタイトルコールが終わると「あらためましてこんばんは。深田恭子です。私のナレーションから番組をスタートさせていただきました。いかかでしたでしょうか」と呼びかけた。続けて「ニッポン放送でパーソナリティーをするのは23年ぶりみたいなんですけど、23年ぶりのラジオで、いきなり緊張感のあるナレーションで入るって、やっぱり緊張もしましたし、はい…。でも今日、とても楽しみにして来ました」と明るく語った。

パートナーとして、ともにホリプロ所属で「ルパンの娘」などで共演する大貫勇輔（36）と、フリーアナウンサー垣花正（53）が出演。垣花は、事務所の事業とともに「深田恭子さんが所属し、大貫さんが所属し、私も一応いる。所属するタレントは400人以上」と、和田アキ子らと所属タレントを紹介した。

大貫は「僕はホリプロに14年いるんですけど、だけど知らないことの方が多い。400人もいると、ほとんど会ってない方のほうが多いので」と明かすと、深田も「そうですよねえ」と同調。ただ大貫が「実はまだ僕、和田アキ子さんにお会いしてないんですよ。ごあいさつできてなくて」と漏らすと、深田は低い声で「これはヤバイですよ」とツッコんだ。大貫は「ヤバイですか？僕はごあいさつしたい気持ちはあるんですが…」と釈明すると、垣花が興味津々で「深田さん、どういう意味でヤバイんですか？」と質問。深田は「やっぱり大先輩ですから。必ず。はい」と応じた。

垣花が、和田が土曜午前11時には番組を持つニッポン放送にいるため、あいさつができることを説明すると、深田も「それがいい、それがいい」と笑って同調。大貫は「分かりました、って言ったら来なきゃいけない」と苦笑した。さらに深田は「それでダンスを披露したりとか」とノリ良く続けると、垣花も「アッコさんをお姫さま抱っこしながらターン」とかぶせ、大貫は「します、します」と大あわてだった。

深田はニッポン放送では、1998年10月から2002年3月までレギュラー番組「深田恭子　IN MY ROOM」のパーソナリティーを担当。今回、23年ぶりのラジオパーソナリティーとなる。