長濱ねる、“恩師の家”でドラマ撮了 かつて成績優秀→現在は介護職・低賃金…『いつか、ヒーロー』【コメントあり】

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2025年06月01日 08:37  ORICON NEWS

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『いつか、ヒーロー』クランクアップ(C)ABCテレビ
 俳優・桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜 後10:15)が、きょう6月1日に最終回(第8話)を迎える。主要キャストのクランクアップの様子が届いた。

【写真】『いつか、ヒーロー』クランクアップ 桐谷健太、宮世琉弥ら

 長濱ねるは、かつて成績優秀だったが、現在は介護職で低賃金に苦む樋口ゆかり役を演じた。ゆかりは、恩師の赤山誠司(桐谷)と再会し、バディとして奮闘するなど、重要な役柄となった。

 最後のシーンを赤山家で撮り終え、長濱は「無事にここまでたどり着けて、こうしてアップできてすごくうれしいです。アベラヒデノブ監督が、すごく私たちの気持ちを大事にしてくれるのが本当に幸せな現場でしたし、みんなで試行錯誤しながらひとつひとつのシーンを細かく考えていくっていう過程が楽しかったです。自分の足りないところも発見できる現場だったので、ご一緒できてうれしかったです。本当にお疲れさまでした!ありがとうございました!」と感謝を伝えた。

 今作は、金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリー。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。

 児童養護施設“希望の道”職員の男・赤山が何者かに襲われ、20年間昏睡。2025年、赤山が目を覚ますと、教え子たちは厳しい人生をたどっていた。さらに、ドリーム社の若王子公威(北村有起哉)と謎の男・氷室海斗(宮世)らが暗躍。

 氷室は、赤山のかつての教え子・渋谷勇気だった。最終話で、赤山は洗脳された教え子・勇気を救うことができるのか。

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