古市憲寿氏「人間がいないってこんなにいいんだな」米国の完全無人タクシーを絶賛

社会学者の古市憲寿氏（40）が1日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」（日曜午後0時）に出演。完全無人タクシーに乗車した感想を語った。

この日は「ニッポンの交通問題ど〜するSP」と題して放送され、アメリカの完全無人タクシーについて紹介した。

古市氏は「僕もこの前サンフランシスコで乗ってきたんですけど」と無人タクシーを利用したことを明かすと、「運転手さんがいなくてめっちゃ快適で。人間がいないってこんなにいいんだなって」と大満足。日本でのタクシー利用について「運転手さんがいい人だとしても、知らない人じゃないですか。知らない人と同じ空間にいるってストレスだなってことが初めて分かって。人がいない空間はとても快適だなって発見があった」と振り返った。

駐車場にとめられた無人タクシーがクラクションとともに一斉に動き出すエラーについても取り上げたが、これについて阿川佐和子が「みんな動き出しちゃって」と困ったように話すと、古市氏は「かわいいじゃないですか」と話して笑いを誘った。