SixTONES森本慎太郎(27)が1日、都内で映画「F1/エフワン」(27日公開)ぶっちぎれイベントに登壇した。
森本は今作で映画の吹替初挑戦。ブラッド・ピット演じる元カリスマF1レーサーのソニーとぶつかり合うチームメートでルーキーのジョシュア役を務めた。
アフレコで1番意識したのは滑舌。演技とは異なる表現の作業には難しさもあり「考えることが多すぎて大変でした。マイクの前に声だけなので、アフレコをしている時に手とかも動かしてました。じゃないと分からなくなっちゃうので体でも表現して」と回想。「納得いく結果になっているのかなって心配もある」と吐露した。
LiLiCo(54)は、かねて森本を役者として推しており「役者として大好き。こんな繊細な演技ができる良い男なかなかいない」と絶賛。声優業についても「予告編を見て、正直オリジナルよりも日本語吹き替えの予告編に魅力を感じました」と技術にべたぼれした。今作で共演する森川智之(58)も「素晴らしいのひと言。アフレコで森本君のセリフを聴きながら収録したんですけど、『なかなかいいんじゃないですか』って思いました。私は声優プロダクションの社長でもあるので、いい人見つけたなって。俳優業もですし、声優業も極めて欲しい」と称賛した。
同作は主演ピットと「トップガン マーヴェリック」の製作チームがタッグ組み、F1レーサーたちが過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵たちに挑む姿を描く。
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劇中にはブラッド・ピットのかっこいい姿も凝縮。森本はブラピの魅力について「顔じゃないですか?めっちゃかっこいいですよ!」と興奮。F1仕様に鍛えられた肉体も目を引いたといい「登場の1個1個のしぐさすらカッコいい。1歩1歩にオーラをまとっている。女性が『キャー』となるブラピが詰まっていると思います。僕もステージに立ってキャーキャー言われたりするんですけど(笑い)、僕も『キャー』って思いましたね」とはしゃいだ。作品の魅力については「普通に生きているだけじゃ見ることのできない景色が映画の中に広がっていて、疑似体験できるのは1個の魅力だなと思いましたね」と語った。
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