A.B.C.-Z・戸塚祥太、監督としての永野評は”2000点”も再出演には口ごもる

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2025年06月01日 16:34  ORICON NEWS

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再出演には口ごもったA.B.C.-Z・戸塚祥太(C)ORICON NewS inc.
 A.B.C.-Z・戸塚祥太が1日、都内で行われたGMO渋谷エンタメ祭『永野初監督映画上映会』トークショー兼舞台あいさつに登壇し、監督としての永野評を明かした。

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 イベントにはほかに、監督でお笑い芸人・永野、俳優の金子ノブアキ、アイナ・ジ・エンド、斎藤工、共同監督・新井勝也氏が登壇した。この度上映されたのは、永野初監督映画『MADMASK』。戸塚含め登壇者した4人の俳優は本作に出演している。

 トークでは、永野に“監督”としての点数をつけることに。金子は「映画監督としては採点基準を満たしてない。永野さんとしては100点」、アイナは「マイナス480点。本当はマイナス500点」、齋藤は「50歳なので50点」とそれぞれの採点基準で答える中、戸塚は「2000点でお願いします」と笑顔で回答。「この映画を撮ったということで、永野さんのスタイル、いろんな世界との関わり方、これ頂点出たんじゃないかなと思う」と称賛した。

 「永野さんがまた映画を撮ったら出たいですか?」という質問には、一瞬口ごもった後で、「アイナさんにヘッドロックされたいです」と本作のシーンにちなんで明かした戸塚。これにアイナは「気まずいですよね」と苦笑いを見せていた。

 本作の題材は、永野が13年前に披露したお笑いのネタ。そこから、肉付けに肉付けを重ね完成させた、キマイラの怪物のような継ぎはぎだらけの奇形なブラックコメディ映画となった。永野のミュージシャンの知り合いを中心に、コメディを撮ったら普通ではないおもしろいものが生まれるのではないかと制作。約2年をかけて完成した。

 出演は、永野が脚本・プロデュースした映画『MANRIKI』でも共演した日本ロック界を代表するドラマー・金子。そして、ボーカリスト・ダンサーとして、独自の存在感を放つ、ガールズグループ・BiSHの元メンバー、アイナ。さらに、永野の盟友にして、日本が誇る映画俳優、斎藤が特別出演。日本が誇るカルト芸人の頭の中を、スタッフ・出演者一丸となって映像化してみたら「こんなのができました」という。

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