ピン芸人の永野(50)が1日、都内でGMOシブヤエンタメ祭の「永野初監督映画上映会」に出席した。
この日公開した「MAD MASK」は、永野の初映画監督を務めた作品。13年前に披露したお笑いネタに肉付けした狂気にあふれたコメディー映画で、「YouTubeでショートムービーをやっていた流れで映画を作りたいと思って、作為的に行きました」と語った。
同作は公開直後にAmazon PrimeやU−NEXTでの配信が開始。拍手を浴びたものの「いろんな描写がありましたけど、映倫にお願いしたら『このまま上映することはできません』と言われて、今後日本で放映することがないんです。映画バージョンを見られた貴重なみなさんです」と明かし、笑いを誘った。
さらに「本当はシネコン流したかったけど、最初からダメと言われました」と過激さをうかがわせ、「本当に面白かった! 面白くなかったらあなたの文化的思想が低いだけです。感想も最近のニュースと一緒に投稿して、インプレゾンビになりましょう」と過激な発言を繰り返し、満面の笑みで舞台あいさつを終えた。
シークレットゲストとして、同作に出演した金子ノブアキ(43)アイナ・ジ・エンド(30)A.B.C−Z戸塚祥太(38)斎藤工(43)も出席した。
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