次長課長・河本準一 (C)ORICON NewS inc. お笑いコンビ・次長課長の河本準一(50)がきょう1日、自身のXを更新。パニック障害とうつ病を発症していたことを明かし、徐々に回復に向かっていると発表した。
【写真】「街や舞台などでもし見かけたら…」次長課長・河本の“全文”手書きコメント
河本は全文丁寧な手書き文字の文書を投稿。ハッシュタグに「ただいま」「パニック障害」「鬱病」「みんなに理解」などのワードを添えた。
冒頭に「R7.6.1 次長課長 河本準一」「ご報告」とつづり、「皆様お待たせしました。まだ完全体ではありませんが、ところが少しずつ体の調子が戻って来ましたので、ゆっくりゆっくり1歩ずつ前を向いて進んてい行ければと思います」と報告した。
「完全な復調の見通しが付くまでどうか、温かく見守ってください。街や舞台などでもし見かけたら、(大丈夫? 頑張って!)でなく おーいタンメン!楽んで と声かれあげて下さい」「P.S ヤンタンラジオでさんまさんがフライングでもう言ってました(笑)」と締めくくった。
河本は今年2月、「みなさまにご報告です。昨年より体調を崩し、仕事に支障が出るようになってしまいましたので、明日よりしばらく休養致します。専門のお医者さんと相談した結果です。少し自分に治す時間を上げます」と説明。「ファンの皆様と関係者の方々にはご迷惑とご心配をおかけしますが、健康になって戻ってきます」と発表していた。
河本は、急性膵炎を2010年、15年と2度発症している。1975年4月7日生まれ、岡山の中学校で出会った相方のNSC大阪に入り、コンビを結成。バラエティー番組など多彩に活躍する。