レディー・ガガ、Netflixイベントで圧巻のパフォーマンス『ウェンズデイ』シーズン2に出演を発表

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2025年06月01日 20:03  ORICON NEWS

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Netflixのグローバルファンイベント「Netflix TUDUM 2025」で圧巻のパフォーマンスを披露したジェナ・オルテガ、レディー・ガガ
 Netflixのグローバルファンイベント「Netflix TUDUM 2025」が、日本時間6月1日(現地時間5月31日)に米ロサンゼルス・キア・フォーラムからライブ配信され、Netflixシリーズ『ウェンズデー』のシーズン2の冒頭6分間が公開され、レディー・ガガがゲスト出演することが正式に発表された。イベントの終盤、レディー・ガガが登場し、圧巻のパフォーマンスでグランドフィナーレを飾った。

【動画】『ウェンズデイ』シーズン2冒頭映像

 『ウェンズデー』とレディー・ガガは、シーズン1の放送後からつながりがあった。劇中で主人公ウェンズデーを演じるジェナ・オルテガが自ら振り付けしたクセの強いダンスが話題になると、そのダンスシーンにレディー・ガガの「Bloody Mary」の早回し音源を使用した映像がネット上で作成されて大バズり。その後、レディー・ガガ自身がTikTokで「ブラッディ・ウェンズデー」のダンスを披露。劇中で使用されていないながらも、大きな盛り上がりとなった。

 この日、蓋に「ここにモンスターの女王が眠る」と刻まれた棺桶から現れたガガは、アダムス・ファミリーを彷彿とさせるダンサーたちのバックダンサーを従え、『ウェンズデー』への愛を込めた特別メドレーとして、ユニークなリズムと歌詞が癖になる今年3月にリリースされた人気曲「Zombieboy」をはじめ、「BloodyMary」、「Abracadabra」を披露した。

 鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務める本作は、ちょっと不気味で風変わりな一家「アダムス・ファミリー」の長女・ウェンズデーが主人公のダークファンタジー&ミステリー。ダークで個性的なキャラクターと、ティム・バートンが描く奇妙でユーモアあふれる世界観、巧みなストーリー展開で、シーズン1は日本を含め世界中で大ブームを巻き起こし、Netflixで歴代最も視聴された英語シリーズに君臨する大ヒットシリーズとなった。

 シーズン2では、のけ者たちが集うネヴァーモア学園に戻ってきたウェンズデーを、新たな敵やトラブルが待ち受けており、家族、友人、そしてかつての因縁と向き合いながら、予測不能で奇妙な事件に再び巻き込まれていく。

 「TUDUM」のステージには、ウェンズデーを怪演し一躍世界中に名を馳せたジェナ・オルテガをはじめ、父ゴメズ役のルイス・ガスマン、弟パグズリー役のアイザック・オルドネス、ウェンズデーの祖母役のジョアンナ・ラムリー、伯父フェスター役のフレッド・アーミセンら“アダムス・ファミリー”が集合。

 ジェナはファンに向け、「皆さんと同じ時間を共有できて、とてもうれしいです!新しい物語の誕生にワクワクしています。シーズン1への素晴らしい反響、私たちの世界を愛してくれて本当にありがとうございます」とあふれ出る想いを告白した。

 解禁されたシーズン2の冒頭6分の本編映像では、休暇中に超常的なパワーに磨きをかけるウェンズデーの姿が映される。未解決の猟奇的事件を調べ、残骸を追うウェンズデー。鋭い機知と無表情な魅力も健在。そして映像には、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994年)のガンプの息子役、『シックス・センス』(99年)の死者が見える少年役で天才子役の名をほしいままにしたハーレイ・ジョエル・オスメントの姿も。ストーリーの詳細は不明だが、ウェンズデーをなぜか監禁するイカれた(!?)男を演じているようだ。果たしてウェンズデーが挑む、今回の血塗られた怪事件の謎とは?

 正式に出演が発表されたガガは、ウェンズデーと関わりを持つ伝説的なネヴァーモア学園の教師、謎多き“ロザリン・ロットウッド”を演じることが明らかになった。シーズン2のパート2(9月3日独占配信)に登場する。

 Netflix シリーズ『ウェンズデー』シーズン2、パート1は8月6日、パート2は9月3日より世界独占配信。


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  • 「ちょっと不気味で風変わりな一家「アダムス・ファミリー」噴いた。新作の方は知らんが、あの不朽の怪作「アダムス・ファミリー」のどこが「ちょっと」不気味で風変わりやねん、と思う(笑)
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