香取慎吾、初のソロアリーナツアー開幕「これからもステージに立ち続けたい」自身演出のステージで魅了

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2025年06月02日 04:04  モデルプレス

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モデルプレス

香取慎吾(提供写真)
【モデルプレス=2025/06/02】香取慎吾が5月31日と6月1日、自身初となるソロアリーナツアー『SHINGO KATORI 1st LIVE TOUR Circus Funk 2025』を東京・国立代々木競技場 第一体育館にて開催。初日・2日目の2日間で約2万人を動員し、ツアーのスタートを切った。

【写真】香取慎吾、ステージで圧巻のオーラ放つ

◆香取慎吾ソロアリーナツアー「SHINGO KATORI 1st LIVE TOUR Circus Funk 2025」

今回のツアーは、5月28日にリリースされた3rdアルバム『Circus Funk』の世界観を体現する内容となっており、香取自身が演出も手がけた、エンターテインメント性あふれるステージが展開。アルバムには、Chevon、SHOW-GO、LEO from ALI、Night Tempo、村田陽一、Kroi、在日ファンク、中森明菜とSOIL&"PIMP"SESSIONS、乃紫、緑黄色社会、Yaffleといったジャンルを超えた豪華アーティストが参加し、幅広い音楽性が話題に。さらに、カンテレ・フジテレビ系2023年1月期ドラマ『罠の戦争』の主題歌となった、香取とSEVENTEEN(セブンティーン)による豪華コラボレーション楽曲「BETTING」も収録され、日本人アーティストとして初めて「Weverse Albums」でグローバルリリースされるなど、国内外から注目を集めている。ツアーは、東京を皮切りに全国5都市で全10公演を開催。ファイナルは7月19日、20日の2日間、愛知・Aichi Sky ExpoホールAにて行われる。

◆香取慎吾「これからもステージに立ち続けたい」

開演前から会場には高揚感が漂い、やがて、アルバムの世界観を凝縮したオープニング映像がスクリーンに映し出され、香取がステージに姿を現すと、客席からは割れんばかりの歓声が上がった。照明やレーザー、そして特効演出をふんだんに取り入れたダイナミックなステージは、視覚的にも圧倒的なスケールを誇り、観客を『Circus Funk』の世界へと引き込んでいく。村田陽一率いるSNG BANDによる迫力の生演奏と、SNG DANCERSによるキレのあるダンスパフォーマンスが一体となり、会場は終始熱気と興奮に包まれた。

ALIのLEOをフィーチャリングに迎えた「SURVIVE(feat. LEO from ALI)」、新進気鋭の札幌在住バンド・Chevonとのコラボレーションによる、11年ぶりのフジテレビ系連続ドラマ主演で話題を呼んだ主題歌「Circus Funk(feat.Chevon)」、今注目を集める5人組バンド・Kroiとの共作「UNERI KUNERI(feat.Kroi)」、そして香取が敬愛する中森明菜との夢の共演によるカバー楽曲「TATTOO(feat. 中森明菜)」など、話題の楽曲を次々と披露した。

MCでは香取自身が笑顔で観客に語りかけ、「皆さんこんにちは!Circus Funk in 東京!会いたかったよ」と感謝の気持ちを丁寧に伝えると、観客は大きな歓声と拍手で応える。「1人でも応援してくれる人がいるなら、これからもステージに立ち続けたい。いつまでも、みんなの慎吾ちゃんでいていいですか?」と問いかけると、客席からは温かな声援が飛び交い、会場は一体感に包まれた。

さらに、乃紫が楽曲提供を手がけ、アイドルとファンの関係性をテーマにした「一億人の恋人(feat.乃紫)」のパフォーマンスでは、客席が香取のメンバーカラーである緑のペンライト一色に染まり、ステージと客席が一体となるような壮観な光景が広がった。

2025年はアルバムのリリースや初のソロアリーナツアーをはじめ、「新しい地図」のファンミーティングも開催されるなど、音楽活動にますます精力的に取り組んでいる。(modelpress編集部)

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