
【写真】まさかの人物がスキャンダルをリークか? 『キャスター』第8話場面カット
原子力関連施設が集中している芦根村で、大規模な山火事が発生した。芦根村は「ニュースゲート」プロデューサー・山井(音尾琢真)の生まれ故郷。中継クルーに山井も加わる中、認知症を患い施設に入居中だった山井の父・和雄(山本學)が火災現場付近で行方不明になってしまう。
一足早く現地に入っていた番組メインキャスターの進藤は、尾崎(谷田歩)と偶然再会。尾崎を通じて羽生元内閣官房長官(北大路欣也)の息子・真一(内村遥)に災害対策の協力を仰ぐ。一方、崎久保(永野芽郁)は進藤が芦根村に土地勘があることや単独行動が多いことが気になっていた…。
そんな第8話のラストでは、週刊誌が進藤のスキャンダルを報じる予定であることが明らかに。その内容とは、進藤が羽生から“官房機密費”の2000万円を受けとっていたというもの。掲載される予定の記事を見ながら、JBN会長の国定(高橋英樹)は「このスクープ写真の出どころは?」と聞く。そばにいた編成部の滝本(加藤晴彦)は「本人を呼んであります」と返答。するとそこへ番組AD・本橋(道枝駿佑)が姿を見せるのだった…。
第1話のラストでも描かれていた官房機密費の受け渡しシーンを、本橋が週刊誌にリークしたことが示唆されて第8話が幕を下ろすと、ネット上には「まさかの登場でびっくりなんだけど」「裏切ったってこと!?」「最後鳥肌」などの声が続出。その一方で「進藤さんの思惑で本橋君も協力者…?」「本橋くんは進藤さんとちゃんと話が付いていると予測」といった投稿も集まっていた。