伊藤淳史、福原遥「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」第21話(C)NHK【モデルプレス=2025/06/02】俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(総合テレビ、毎週日曜午後8時〜/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時〜/BSP4K、毎週日曜午後0時15分〜)の第21話 「蝦夷桜上野屁音(えぞのさくらうえののへおと)」が、6月1日に放送された。退場したキャストが再登場し反響が集まっている。<※ネタバレあり>
【写真】大河「べらぼう」小芝風花、横浜流星と熱いハグ◆横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」
本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜)が主人公。森下佳子氏の脚本で、笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。
◆「べらぼう」蔦重(横浜流星)、狂歌を広めるべく動き出す
大田南畝(桐谷健太)を通じて狂歌と出会った蔦重は、すっかりその魅力に引き込まれる。この先、狂歌が流行ると確信し、世間に広めるべく動き出した。この日、ほかの女郎たちと一緒に蔦重に集められた大文字屋の花魁・誰袖(福原遥)は「狂歌よみ 蔦の兄さん儲かれば わっちの身請けも近づきんす」と自らが作った歌を詠み、一方的に恋心を寄せる蔦重へアプローチした。
蔦重が「そりゃあ、歌じゃねえな」と返すと、そこに、二代目・大文字屋市兵衛(伊藤淳史)が現れ「誰が袖の からまる蔦や商ひの 伸びる葉末に黄金花咲く」と笑顔で詠んだ。蔦重は「お上手ですけど(誰袖を)叱んなくていいんですか?」と質問。すると、二代目は「親父の遺言だからね」と誰袖の恋を応援する姿勢を見せ、誰袖は自らが無理やり亡き一代目・大文字屋市兵衛(伊藤淳史/一人二役)に「蔦屋に500両で身請けを許す」と書かせた遺言書を見せ「んふふふ」と蔦重を見つめて微笑んだ。
◆「べらぼう」伊藤淳史の再登場に反響集まる
第19話(5月18日放送)で急死した一代目・大文字屋市兵衛を演じた伊藤が、同話で一代目亡きあとの女郎屋を継いだ二代目・大文字屋市兵衛として再登場。事前告知なしのサプライズ登場となり、視聴者からは「生き返ったかと思った」「回想シーンじゃなかったのね」「見た目はそっくりだけど雰囲気は別人。すごい」「二代目として復活するとは」「衝撃のサプライズ」「そうきたか!」「再登場嬉しい」と驚きや喜びの声が上がっている。(modelpress編集部)
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