北川景子主演「あな奪」撮影現場にDAIGO&娘が見学「家族を愛する眼差しが素敵でした」鶴田真由が明かす

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2025年06月02日 12:34  モデルプレス

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鶴田真由(C)カンテレ
【モデルプレス=2025/06/02】女優の北川景子が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『あなたを奪ったその日から』(毎週月曜よる10時〜)にて、産みの母親でスナックのママ・江身子役を演じる鶴田真由がコメントを公開。撮影現場のエピソードなどを明かした。

【写真】DAIGO&北川景子の息子がウィッシュポーズ

◆北川景子の現場にDAIGO&娘が見学 撮影エピソード明らかに

鶴田は今作の魅力について、「『人を恨む』という気持ちと『人を愛する』という気持ちの両極端な感情は、常に表裏一体で自分でもコントロールできず、そこには切なさとやるせなさと、でもやっぱり愛で繋がるという複雑な感情の揺れが描かれている」と語り、その言葉は一見、紘海(北川)のことを指しているようだが、一方で、梨々子(平祐奈)にも母親としての思いを寄せていることがうかがえる。

また第6話で、旭を前に、沸き上がる憎しみを胸に押し込める紘海を素晴らしい芝居で体現した北川についても、「愛情深さと能面のような感情のなさの両方の顔をたくみに演じられていて、どきっとすることがありました。そして、その両面のバランスが崩れる時に見せる切ない泣き顔が抱きしめてしまいたくなるほど美しかったです」と称賛。撮影現場については「DAIGOさんが娘さんを連れてスタジオに見学にいらして、クレープを差し入れしてくださったことがありました。その時の北川さんの家族を愛する眼差しが素敵でした」とエピソードを明かした。

最後に、第7話以降について聞かれると、「これから少しずつ、ラストのクライマックスに向けて、バラバラだった話が一気に凝縮されていきます。ハラハラドキドキの連続ですので、お楽しみにしてください」とコメントした。

◆北川景子主演「あなたを奪ったその日から」考察飛び交う展開に

本作は、食品事故で子どもを失った母親・中越紘海(北川)が、事故を起こした惣菜店の社長・結城旭(大森南朋)に憎しみを抱くなか、図らずも旭の次女・萌子(倉田瑛茉)を誘拐することから始まる、11年に及ぶ母の復讐と親子愛の壮大なストーリー。

第6話では、かつて旭のもとで働いていた従業員による告発動画が波紋を呼び、旭が隠蔽した事実を暴こうとする紘海に、早くも大きなチャンスがめぐってくる。しかし、旭の懐刀である望月(筒井道隆)に近づきすぎたせいで、10年前の事故を執拗に追いかける週刊誌の記者(仁村紗和)と鉢合わせ。事故の被害者遺族である紘海が正体を隠し、仇である旭のもとで働いていることを知られてしまう…という衝撃のシーンで幕を閉じた。

この急展開に、SNSには「あの記者がしつこくあの食品問題を追っているのは、何か理由があるんだろうか?」「灯ちゃんの母親だって気づいた時の表情が不穏でこれからどうなっちゃうの〜」といった声が寄せられ、北川も「6話も展開が物凄かったですね。ここからどんどん罪が深くなっていきます」とXでコメント。さらに、「本当にピザが原因でアナフィラキシーが起きたのか」「お姉ちゃんと先に出くわすかも知れないしね、美海ちゃん。そういう展開も面白いかも」と、今後の展開をめぐるさまざまな考察が飛び交い、盛り上がりを見せた。

2日放送の第7話では、ある理由から梨々子(平)に近づくことを思い立った紘海が、結城家のホームパーティーに潜入。そこで、いびつな家族関係を目の当たりにする。これまでにも、梨々子の不安定さを心配する声はたびたびSNSに寄せられ、また玖村(阿部亮平)との関係が気になるという声も。第7話では、そんな梨々子が母・江身子(鶴田)のスナックを訪れる様子が再び描かれるが、そこにはなぜか玖村の姿もあった。(modelpress編集部)

◆鶴田真由 コメント全文

― 演じられる江身子をどのような人物と捉えていますか?

お嬢様育ちということもあり、常に人からかまってほしいと思う幼さを持ち合わせている女性。子供が生まれた時、育児に追われて自分の身なりにも気を配ることができず、また夫は仕事が忙しくて自分に関心を持ってくれないという生活にややノイローゼ気味になってしまい、そんな時に出会った年下の男性と恋愛して家を出てしまった。純粋だけど母(大人)になりきれなかった過去をもつ。年下の男性とは長く続くはずもなく、1人で生活をしなければならないため、やむなくスナックで雇われママをしている。家族から離れて自分は一人暮らし、長女は心のバランスが悪く、次女は行方不明…孤独と失意の中で生活を送っている。そんな彼女も、ドラマの中で起こる色々な出来事の中で大人になっていく。

― このドラマの魅力はどのようなところでしょうか?

「人を恨む」という気持ちと「人を愛する」という気持ちの両極端な感情は、常に表裏一体で自分でもコントロールできず、そこには切なさとやるせなさと、でもやっぱり愛で繋がるという複雑な感情の揺れが描かれているところ。

― 北川景子さんの印象、共演してみての感想をお願いします。

愛情深さと能面のような感情のなさの両方の顔をたくみに演じられていて、どきっとすることがありました。そして、その両面のバランスが崩れる時に見せる切ない泣き顔が抱きしめてしまいたくなるほど美しかったです。

― そのほか撮影現場でのエピソードをお願いします。

DAIGOさんが娘さんを連れてスタジオに見学にいらして、クレープを差し入れしてくださったことがありました。その時の北川さんの家族を愛する眼差しが素敵でした。

― 撮影を乗り切る、鶴田さん自身の楽しみにしていることはありますか?

撮影を乗り切らなければならないときは、楽しみというよりは「寝られるときは寝る」ようにしています。

― 第7話や今後の展開のみどころ・視聴者へのメッセージをお願いします!

これから少しずつ、ラストのクライマックスに向けて、バラバラだった話が一気に凝縮されていきます。ハラハラドキドキの連続ですので、お楽しみにしてください。

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