
【写真】當真あみ・齋藤潤・山時聡真が所属! 梅園高校・競技かるた部員
本作は、末次由紀によるシリーズ累計発行部数2900万部を超える大ヒット漫画『ちはやふる』を原作とした広瀬すず主演映画の10年後の世界を描く、令和の高校生たちが青春をかけて競技かるたに挑むドラマオリジナルストーリー。廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐる(當真あみ)が、顧問として赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、仲間と共に成長していく姿、全国大会出場を目指して高校最強の瑞沢高校に挑んでいく姿を描く。
この度、本作の主題歌がPerfumeの「巡ループ」に決定。作詞・作曲は、Perfumeのサウンドプロデューサーとして数々の名曲を生み出してきた中田ヤスタカ。今回の楽曲は、映画『ちはやふる』で千早(広瀬)や奏(上白石)らが経験した青春が、10年後の世代に受け継がれるイメージで作られた。
監督の藤田直哉は、中田に主題歌を依頼する際「10代のかけがえのない“一瞬”を精一杯生きる努力が積み重なって、未来が形作られていく。仲間を信じて、自分を信じて、一歩を踏み出す勇気をもつこと。踏み出した先には、予想もしてなかった世界が広がっているという、ポジティブなイメージ」とリクエスト。そして、ドラマの登場人物たちを勇気づけ、視聴者にとっても“応援歌”になるような主題歌が誕生。映画シリーズに続き、Perfumeの音楽が競技かるたに青春を懸ける主人公たちを力強く後押しする。
Perfumeの3人は「映画『ちはやふる』“上の句”“下の句”そして“結び”に引き続き、ドラマでも主題歌を担当させていただけるなんて!とても嬉しいです!」と歓喜。「『巡ループ』は、何かに心を燃やして情熱をかける美しさ、儚さを感じる曲です」と説明し、「『ちはやふる』とまた青春を共にできることを楽しみにしています!」と声を弾ませた。
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プロデューサーの榊原真由子は「今回の主題歌のタイトルは『巡ループ』。最初に聞いた時から、どこか懐かしい爽やかな曲調が頭から離れない大好きな曲です。このドラマと『巡ループ』はきっと多くの人に愛される、と確信しました」と期待を込めた。
ドラマ『ちはやふる−めぐり−』は、日本テレビ系にて7月9日より毎週水曜22時放送。
※中田ヤスタカ、Perfume、當真あみ、榊原真由子のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■中田ヤスタカ/CAPSULE(主題歌「巡ループ」作詞・作曲・編曲)
「巡ループ」は、誰もが抱える未来への不安を変わりゆく四季を仲間と過ごす中で、自分の居場所や夢中になれることを見つけるという内容の歌詞がドラマのストーリーともリンクしている楽曲です。
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■Perfume(主題歌担当)
映画『ちはやふる』“上の句”“下の句”そして“結び”に引き続き、ドラマでも主題歌を担当させていただけるなんて!とても嬉しいです!「巡ループ」は、何かに心を燃やして情熱をかける美しさ、儚さを感じる曲です。
めぐるちゃんの純情で真っ直ぐな瞳がキラッキラで、「この歌はめぐるちゃんを歌った曲だからね」って伝えたら、かーと赤くなって照れてるあの表情が忘れられません。『ちはやふる』とまた青春を共にできることを楽しみにしています!
■當真あみ(藍沢めぐる役)
最初主題歌がPerfumeさんだと聴いた時、映画の主題歌はもちろん、Perfumeさんは元々好きで聞いていたので、飛び上がりそうなくらい嬉しかったです。「FLASH」とは違った、少しゆったりとしたテンポが心地よくて、サビの部分は一度聞いただけで口ずさむくらいとても記憶に残る素敵な歌でした。
この曲がドラマ終盤あのシーンにかかるのかと想像しながら聴いていると、今までの撮影の記憶やみんなとの思い出が頭の中で巡って、つい涙が出そうになりました。
■榊原真由子(プロデューサー)
なんと、再びPerfumeさんがちはやふるの世界に帰ってきてくださいました!「FLASH」「無限未来」と映画『ちはやふる』を彩ってくださったPerfumeさんの楽曲。今回も主題歌をお願いするならPerfumeさんしかいないだろうとオファーしたところ喜んで引き受けてくださり、この上ない喜びでした。
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