備蓄米を試食する自民党の(左2人目から)鈴木俊一総務会長、森山裕幹事長、小野寺五典政調会長ら=2日、東京・永田町の同党本部 自民党の森山裕幹事長、小野寺五典政調会長ら党幹部は2日、政府が随意契約で放出した2022年産の備蓄米で作ったおにぎりを党本部で試食した。森山氏らは「おいしい」と感想を述べ、味に問題はないと太鼓判を押した。
備蓄米は小野寺氏の地元の宮城県内で購入。米価高騰が続いていることについて、小野寺氏は記者団に「品質の高いお米を買える方はぜひおいしいお米を買っていただく」と述べた上で、「この備蓄米も十分おいしい。消費者の選択肢を広げることでコメに対する不安を払拭していきたい」と語った。