83年にデビューした“お神セブン”の小林千絵 (C)ORICON NewS inc. 森尾由美(58)、松本明子(59)らと同じ1983年にレコードデビューした元アイドルで、“お神セブン”としても知られる小林千絵(61)が1日、自身のインスタグラムを更新。「今日はね、もしかたら人生で1番嬉しかった日かも〜」(原文ママ)とと報告するとともに、親子3ショットを公開した。
【写真】「いや〜素晴らしい〜!」「素敵な表情」夫&息子との家族3ショット披露の小林千絵 小林は「この春、社会人になった息子が、初任給でパパと私に大好物の焼肉をご馳走してくれたの。高級なお店の高級なお肉ではなかったけれど、ホンマにホンマに美味しかったぁ!心で味わうってこんな感じなんやね〜」と明かし、夫&息子との3ショットなど4枚の写真をアップした。
投稿では「もうお腹いっぱい胸いっぱいで、いつもみたいにガツガツ食べれない私に息子は『ママ、遠慮してる?(笑)。ママの好きな冷麺も頼んでいいよ』って、もう涙で味分からんようになるやんかぁ」「帰りの車でパパとしみじみ話しました。『こんな日が来るとはね…。子育て中は色々あって悩みや苦労も多かったけど、今となっては全部いい思い出だね』って」と、エピソードも紹介。
「どんなに大人になっても、親にとって子どもはいつまでも子どもで、これからもまた今までとは違う心配をしていくのだと思う」と話しつつも、「とりあえず今日、子どもに『ご馳走さまでした』と言えたこと、ホントに幸せな気持ちになりました」とわが子の成長に万感の思いを抱いたようだ。
コメント欄には「うわ〜最高にいい話です!!」「涙でそう」「いや〜素晴らしい〜!とても親孝行な息子さんですね〜!」「素敵な表情」など、さまざまな反応が寄せられている。
小林は1981年にヤマハの音楽コンテスト『ザ・デビュー』で1万人の中からグランプリを獲得し、83年に「いつも片想い」でデビュー。アイドルとして活動した後、俳優、エッセイストなど活躍の場を広げた。プライベートでは、39歳で結婚し、長男を出産している。