粗品、超人気YouTuberの爆発直撃友人宅訪問を鬼イジり「やらない善より…」コントで言及

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2025年06月02日 19:42  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

霜降り明星の粗品(2024年撮影)

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が2日、自身のYouTubeチャンネルを更新。定番企画「1人賛否」内で、5月27日の朝に発生した東京・江戸川区の新築マンションの工事現場で起こった爆発を受け、友人宅を訪れた人気YouTuberのヒカキン(36)について言及した。


ヒカキンは同日、Xを通じ「葛西のガス爆発事故、知り合いの家直撃で掃除の手伝い来たら家中ブチ壊れてて絶望」と書き出し、ゴム手袋を装着して割れたガラスの破片を回収する動画をアップ。続けて「ガラス全部割れて、家中のドア全て吹き飛んで外れて、エアコン吹き飛んで壊れて、壁は亀裂入ってました…」と記述。「被害に遭われた皆さまに一日も早く穏やかな日常が戻りますように。僕はこのあとガラスが手袋を突き破ってきて手を切りました。。。」とつづった。


別の投稿では「みんなアドバイスありがとう。俺も次のスケジュールがあり、家にあるものでしか掃除手伝えなくて。ただ、お陰様で頑張って最低限の現状復帰出来ました」と補足した。


粗品は一連の流れを説明した上で「友達が大変な時に駆けつけて、ホントにいい人ですね」と切り出した。その上で鉄板フレーズの「ただぁ!」を発射。「『やらない善よりやる偽』史上、一番小さい成果かも!」と声を張り上げた。


続けて「インターネットが発祥とされている名言、『やらない善よりやる偽善』。どんだけ寄付しました、100万円寄付しましたって芸能人がアピールしたとしても、それが売名行為やったとしても、好感度アップの目的の作戦やったとしても、『やらない善よりやる偽善や』って。偽善やってと言われたしても、実際にお金はもう払ってるわけやしっていう。寄付という行為を行動に移した人が偉いだろうという一般的な感覚。これは世論やと思いますよ」と語った。


さらに「たたかれがちやけど、こういうのは『やる偽善』の方がいいよっていう、その偽善史上一番小さい成果かも」とした。


同企画は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」と前置きした上で最新の話題にツッコミを入れていく。

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