『あなたを奪ったその日から』第7話(C)カンテレ 俳優・北川景子が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『あなたを奪ったその日から』(毎週月曜 後10:00)の第7話が、きょう2日に放送される。
【写真】『あな奪』美海、初恋の相手と初々しい2ショット 今作は、11年間に及ぶ母の復讐と親子愛の壮大なストーリー。食品事故で愛娘を失った母親・中越紘海(北川)が、事故を起こした惣菜店「YUKIデリ」の社長・結城旭(大森南朋)を恨み、旭の次女・萌子を誘拐する。
時が流れ、萌子は紘海の娘・美海(一色香澄)として育ち、中学生になった。一方、紘海は旭が取締役を務める会社に入社してお客様相談室に配属され、旭の部下となった。
第7話では、結城家に接近する紘海とともに、思春期を迎えた美海に注目。初恋の相手は、駅員の柊大地(小林虎之介)。
ドラマ公式Xでは「美海と駅員の柊でお揃いポーズ」と2ショットを公開。美海は、中学校のセーラー服姿でスカートの下はジャージ。「美海は直接名前を聞くことができるのでしょうか?来週の第7話もお見逃しなく!」と呼びかけ、視聴者からも「初々しい2人は仲良くなれるのかな」と期待が高まっている。
■第7話あらすじ
紘海が、仇である旭の元で働いていることが砂羽に知られてしまった。砂羽(仁村紗和)が週刊誌の記者だと知った紘海は、彼女の態度から自分の正体がバレたことを察して警戒するが、紘海の真意を知りたい砂羽は、帰宅する紘海を密かに尾行する。
そんな中、悲願だったスーパーの関西進出を果たすことになった旭の元に、クライアントである藤田正臣(大門正明)がやって来る。契約を目前に控え、藤田との関係をより強固なものにしたい木戸(中原丈雄)と旭は、家族も東京へ旅行に来ているという藤田を葉山の別荘に誘う。
木戸から、大切な取引先をもてなすホームパーティーの準備を一任された旭は、長女・梨々子(平祐奈)にも手伝ってほしいと頼む。
一方、砂羽から、旭が元部下の鷲尾(水澤紳吾)に500万円の口止め料を支払っていたと聞かされた紘海は、事故当時、玖村(阿部亮平)が目撃したという2人の言い争いの際に、梨々子も家の中にいたことに気づく。もしかしたら、玖村と同じように何か聞いているかもしれない――。
紘海は、ひょんなことから仲良くなった望月(筒井道隆)に、それとなく梨々子について尋ねる。すると、近々ホームパーティーで会う予定だといい、梨々子に近づくチャンスだと考えた紘海が「自分も行ってみたい」と言うと、望月は人手が足りないことを理由にすぐさま旭に交渉。紘海もホームパーティーに参加させてもらうことになるが…。