【ひろみちおにいさん】佐藤弘道さん『脊髄梗塞』発症から1年を振り返り現状を綴る　「毎朝、起きるのが怖いです」「『当たり前の反対の言葉は感謝』だと学びました」

2日、「ひろみちおにいさん」こと、タレントの佐藤弘道さんが自身のブログを更新。「あれから一年・・・」と題して、『脊髄梗塞』で緊急入院してからの1年を振り返りました。

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弘道さんは「今朝は無事に起きることが出来てホッとしています」と書き出し、「2024年6月2日、脊髄梗塞という病気を発症して、今日で丸一年が経ちました。昨年の恐怖は一年経っても忘れられません」と、報告。

 

続けて、リハビリをする自身の写真とともに「理学療法士さんに支えられて、両腕でバーを持ちながらの歩行訓練」「両足が思うように動かなかった」「下半身が全く動かない時は、現実から逃げることしか考えられませんでした」「このまま一生車椅子生活だと思っていました」と心境を記し、「子どもたちの前では明るくしなくちゃ！という勝手な気持ちもありました。歩行器を使って、ずっと院内を歩いて自主トレをしていました」と、当時を振り返っています。

 

弘道さんは「今は奇跡的に立てるようになり、歩けるようになりました」とした上で、「ただ現状は『下半身麻痺』は残っています。特に左足は思うように動きません」と、明かしました。

 

さらに、「腰回りは今も触ってもシャワーのお湯をかけても分からず、両足は股関節からつま先まで24時間痺れています」と、現状を告白。


 

弘道さんは「毎朝、起きるのが怖いです」と気持ちを吐露。「また、再発してたらどうしよう・・・それが頭をよぎります」とし、「起きたらすぐに体のチェックをします。何も無いと『感謝』をして起き上がります。それが毎日です」と、綴りました。

 

また、「今日までコツコツとリハビリを続けて来ました。そのコツコツがあったからこそ歩けるようになりました。これからはジョギングが出来ることを目標にしたいと思っています」と、意気込み。

 

「ドクター、看護師さん、作業療法士さん、理学療法士さん、トレーナーさん、友達、仕事仲間、ファンの皆様、そして家族・・・皆さんがいなかったら、今はありませんでした」と感謝を表し、「これからも闘病生活は続きますが、新しい症例を作っていきたいと思います」と記しました。

弘道さんは「リハビリを続けている皆さん、これからも時々息抜きをしながら一緒に頑張りましょう！そして、一緒に新しい症例作りをしていきましょう！」と、呼びかけています。

 

そして、「当たり前が当たり前でなくなってしまいましたが、その分、『当たり前の反対の言葉は感謝』だと学びました」「来年の今日はもっと回復報告が出来たらと思います」と、締めくくりました。

佐藤弘道さんは、去年6月2日に「脊髄梗塞」を発症し、入院のうえで治療とリハビリを経て、8月下旬に退院したことを報告していました。

【担当：芸能情報ステーション】