田辺桃子主演「海老だって鯛が釣りたい」カップルビジュアル(左から)EJ、中川大輔、桜田通、草川拓弥 (C)中京テレビ【モデルプレス=2025/06/03】女優の田辺桃子が主演を務め、中川大輔、草川拓弥(超特急)、EJ(&TEAM)、桜田通が出演する中京テレビ・日本テレビ系ドラマ水曜プラチナイト「海老だって鯛が釣りたい」(毎週水曜24時24分〜)が、7月2日より放送決定。カップルビジュアルやティザームービーなどが解禁された。
【写真】田辺桃子、イケメン俳優と密着のカップルビジュアル◆田辺桃子主演胸キュンラブコメ「海老だって鯛が釣りたい」
「海老で鯛を釣る」――わずかな負担(エサ用の小エビ)を元手に大きな利益(高級な鯛)を得るという意味のことわざ。衣料品メーカーの広報部に勤務するごく普通の25歳。海老子こと海老原唯子。自分はしょせん、“鯛にはなれないみみっちい小エビ”と決めつけ、“ハイスぺ鯛男と付き合いたい”という理想を抱きながらもなんとなく今を過ごしていた。今の彼は結婚相手として不満ではないけど「もっといい人がいたりして?」なんて思っていた。そんなある日、 “不満はないけど無難な彼氏”からフラれてしまう。これまで本気の恋をしたことがなく、受け身な人生を送ってきた海老子は、彼にフラれたことをキッカケに “本気の恋愛”をしてみようと心に決める。「小エビな私だってハイスペックな鯛男が釣れるかも!?」と受け身な人生を変えるため動き出す。
一度ハマると抜け出せなさそうな“沼男”、一途な愛をくれる“王子様?”な韓国男子、ありのままの自分で居られる“幼馴染”、ずっと憧れの上司であるハイスぺ“鯛男”。タイプの異なる4人の男性と出会い、恋をし、別れを経験する中で、価値観をアップデートし、1人の人間としても成長していく。誰を選んでもまた、違う未来がある。自分にとっての本当の鯛男は誰なのか。鯛を釣りたかった海老女は、何を選んでどう進んでいくのか。完全オリジナル脚本で届けるじたばた胸キュンラブコメディとなっている。
◆中川大輔・草川拓弥・EJ・桜田通、タイプの異なる男性に
本作の主人公・海老原唯子(海老子)を演じるのは、ドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」で主演を務め、「お迎え渋谷くん」、「ゆるキャン△」、「リコカツ」など数々の話題ドラマに出演の田辺。そんな彼女のもとにタイプの異なる4人の男性たちが現れる。
一夜の関係を持ってしまってからなぜか離れられない、来るもの拒まず、去るもの追わずな沼男・水沼脩を演じるのは、「MEN'S NON-NO」モデルオーディションでグランプリ(2016年)を受賞、「仮面ライダーゼロワン」で注目を集め、 「舞いあがれ!」「コタツがない家」「パティスリーMON」などドラマ、映画やAbemaTV「今日、好きになりました」の見届け人など幅広いジャンルで活躍する中川。
連続ドラマ初出演、9人組グローバルボーイズグループ・&TEAM(エンティーム)のリーダー・EJ(ウィジュ)が演じるのは、夢を追いかけ、一途にまっすぐな愛を注いでくれる王子様?のような韓国男子・パク・ジョンス。
お互いを理解し切ってズボラな一面もさらけ出せる、安定した幸せをくれる幼馴染・三浦拓未を演じるのは、ドラマ「みなと商事コインランドリー」シリーズで主演を務め、「晩餐ブルース」や現在放送中の「あやしいパートナー」など、数多くの作品に出演の草川。
そして、海老原と同じ職場の先輩。社内実績NO.1のエース、顔良し性格良しセンス良しなハイスペ鯛男・鯛島亮介を演じるのは、ドラマ「コーヒー&バニラ」「クールドジ男子」などで主演を務め、Netflix「今際の国のアリス」シリーズなどの話題作や、ミュージカル「テニスの王子様」で主演を務めるなど幅広いジャンルで活躍中の桜田。4者4様の胸キュン展開が繰り広げられる。
◆カップルビジュアル&アザーカット先行解禁
この度、海老原唯子(海老子)と4人の恋模様を想像させるカップルビジュアルが先行解禁。そして、さらにキュンが加速するアザーカットも公開された。(modelpress編集部)
◆田辺桃子コメント
優しさ溢れるスタッフ・キャストチームの皆さんと共にこの愛くるしいストーリーをお届けできるという感謝を噛み締めながら、自信をもって視聴者の皆様に楽しんでもらえるドラマになっていると思います。“2歩進んで3歩下がる”海老子の、もがきながらも自分なりの正解を見つけていく姿を通じて、明日へのパワーになったら嬉しいです。
― 台本を読んだ感想は?
私自身も海老子と同じ25歳なので、同世代のリアルな悩みや恋愛、仕事に対する考え方が描かれているドラマだと感じました。登場するキャラクターたちはそれぞれ全く異なる個性を持っていて、どの道に進んでも、また違う未来がある。色んな道がある中で、それぞれのキャラクターが何を選び、どう進んでいくのかを恋愛模様とともに楽しんでいただける作品だと思います。
― 役柄について(実際の自分と似ているところ/異なるところ/最も似ていると思うキャラクター など)
最初に台本を読んだとき、第1話に出てくるモノローグの言葉選びが、自分の考え方に似ていると感じました。すごく好きなフレーズが何個かあるんですが、頭の中で考えていることは海老子と私は似ていると思う部分があります。逆に、恋愛に対する考え方は真逆の生き方だったので、そこは海老子と違う部分があるなと感じました。印象に残っているセリフは「何てこったい」というセリフがあるんですけど、すごく聞き慣れたフレーズだなと思いました。割と自分も言ったことがあるなという覚えがあります(笑)。
― 視聴者の皆さんへ一言
海老子自身がとてもまっすぐな性格だからこそ、さまざまな壁にぶつかったり、心が大きく動くシーンがたくさんあるんです。その中でも、変わらず貫き通している部分や、私が海老子を見て「すごく魅力的だな」と感じた部分を、そのまま視聴者の皆さんに届けられたらいいなと思っています。全力で楽しみながら頑張りたいと思います。
◆「海老だって鯛が釣りたい」ストーリー
「海老が鯛を釣ったらダメっすかあ…?“海老子”こと海老原唯子(田辺桃子)は衣料品メーカーで働く、ごく普通の女の子。仕事を断れず毎日パンク状態のなか、交際相手にもフラれ、泥酔した勢いで憧れのハイスペ上司・鯛島(桜田通)にキス。その後、たまたま入ったアクアリウムショップで一度ハマると抜け出せなさそうな“沼男”感漂う店長・水沼(中川大輔)と出会い、一夜をともに…。
「鯛男には鯛女」「自分はみみっちい小エビ」自分に自信がなく、恋も仕事もぬるっと流されてきた“小エビ”の海老子は、どん底から脱出すべく、理想の“鯛男”を釣りあげ、“本気の恋愛”をしてみようと一念発起。そんな海老子のもとへ、一途な愛をくれる王子様のような韓国男子・ジョンス(EJ・&TEAM)や、ありのままの自分で居られる幼馴染の拓未(草川拓弥)も現れ…。タイプの異なる4人の男性との出会いと別れを経験しながら、自分にとっての本当の“鯛男”を見つけていく、人生に不器用な主人公のじたばた胸キュンラブコメディ。
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