映画『ブラック・ショーマン』成田凌・仲村トオルが出演 容疑者の一人・被害者を演じる

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2025年06月03日 05:02  ORICON NEWS

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東野圭吾×福山雅治×有村架純、映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会
 ベストセラー作家・東野圭吾の人気小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫)を、福山雅治と有村架純の初共演で実写映画化した『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)。これまで福山・有村以外の出演者が伏せられていたが、成田凌と仲村トオルの出演が明らかになった。

【動画】『ブラック・ショーマン』特報映像(60秒)

 成田が有村の中学の同級生で“容疑者の一人”とされる天才漫画家・釘宮克樹役、
仲村は殺人事件の“被害者”であり、福山と有村の肉親・神尾英一役で出演する。

 殺人事件の“容疑者の一人”として疑いの目をかけられる人物で、有村演じる神尾真世の中学時代の同級生であり、大ヒット漫画「幻脳ラビリンス」の原作者として地元で知らない人はいない天才漫画家・釘宮克樹役を演じた成田。

 中学生時代は地味な生徒であったが、今や町一番の出世頭という役どころを演じて、「福山さんとご一緒できたこと、有村さんをはじめとする同世代の方々と共演できたことはとても刺激的で、自分を奮い立たせていただきました。現場レベルでたくさんの驚きや感動があったので、完成したらどうなっちゃうんだといまから楽しみです」と撮影時を振り返った。

 一方、武史(福山)の兄、真世(有村)の父で物語の発端となる殺人事件の“被害者”の元中学校教師という・神尾英一役を演じる仲村はは、「レベルの高いエンタメ作品に仕上がると思いますが、兄弟や父娘のとても深く、温かく、でも切なさもあるような〈絆〉のストーリーが底辺には流れていて、多くの人に共感していただけるような作品だと思います」と期待を寄せている。

■釘宮克樹役:成田凌のコメント

 この度はブラック・ショーマンに出演させていただきありがとうございました。
久々の田中監督、優しく、つよく、現場を包み込み、俳優部に寄り添ってくださったので、僕は最大限自分の力を発揮できたと思います。

 そして、福山さんとご一緒できたこと、有村さんをはじめとする同世代の方々と共演できたことはとても刺激的で、自分を奮い立たせていただきました。

 現場レベルでたくさんの驚きや感動があったので、完成したらどうなっちゃうんだといまから楽しみです。みなさまもぜひご期待ください。

■神尾英一役:仲村トオル

 東野さん原作、主人公が福山さんという【黄金タッグ】で、既に素晴らしい作品があるので、お声掛けいただいたときは嬉しかったですし、世界観を乱さず力になれるように、と当初はプレッシャーめいたものがありました。

 レベルの高いエンタメ作品に仕上がると思いますが、兄弟や父娘のとても深く、温かく、でも切なさもあるような〈絆〉のストーリーが底辺には流れていて、多くの人に共感していただけるような作品だと思います。


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