三宅裕司(74)が2日、座長を務める「熱海五郎一座」の新橋演舞場シリーズ第11弾「黄昏のリストランテ〜復讐はラストオーダーのあとで〜」(2〜27日、同所)の初日前取材会に登壇した。
「伊東四朗一座」の東京喜劇を伝承すべく“伊東ならぬ熱海”“四朗ならぬ五郎”というシャレで命名して06年に旗揚げ。今作は「食」がテーマで、羽田美智子(56)と剛力彩芽(32)をゲストに迎える。
同所での第10回記念公演だった昨年は、伊東四朗(87)も登場して全公演満席と盛況だった。三宅は「そのせいか去年で一座が終わったんだと思ってる方が多くて。去年を超える作品をと思って作っている。たくさんの人に『まだやってるよ』と伝えたい」。羽田、剛力と渡辺正行(69)ラサール石井(69)小倉久寛(70)春風亭昇太(65)東貴博(55)深沢邦之(58)らも出席した。【鎌田良美】
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