
【写真】森川葵、美脚際立つミニスカショットに「綺麗すぎる」「魅了されて困ってます」
本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な“おとり捜査”に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称“スティンガース”の活躍を描く、完全オリジナルの“爽快コンゲーム(だまし合い)エンターテイメント”。
闇バイト強盗、なりすまし詐欺、違法薬物売買、フィッシング、反社勢力のステルス化…。現代的な犯罪が蔓延する日本で、これらの犯罪に有用なのは、「だまされたふりをして元締めにたどりつく」「関係者のふりをして一網打尽にする」「仲間のふりをして実態をつかみ黒幕を討つ」といった、ズバリ“おとり捜査”。
おとり捜査は、正体がバレたら失敗どころか、命の危険さえ迫る捜査手法であるがゆえ、スリリングでテンポ良い展開も見どころのひとつ。“スティンガース”を率いるリーダーで、アメリカ帰りのキレッキレの女性捜査官を主人公に、これまでの刑事ドラマにないポップな世界観で描く、エンターテイメント性あふれるドラマが誕生する。
森川葵が演じるのは、警視庁の新設チーム「スティンガース(=囮捜査検証室)」のリーダー・二階堂民子。警察庁のエリートとしてFBIで本格的な“スティングオペレーション(=囮作戦)”を学び帰国したトップキャリアの警視。変装や即興演技、心理操作、トリック構成までを自在に操る捜査のプロフェッショナル。説明は端的、指示は謎だらけ。突飛な行動で部下を翻弄しながらも、いつの間にかすべてが一本に繋がっていく―そんな不思議なリーダーが、スティンガースを事件解決に導く。
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正体がバレた瞬間、任務は失敗どころか命に関わる――。そんな極限状態の中で、笑顔を絶やさず冷静に現場を仕切る、新たなヒロイン像を森川が鮮やかに演じる。
森川は、15歳の時にファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリに選ばれキャリアをスタートさせた。その翌年には、映画『LOVEToRAIN‐ラヴトレイン‐』で女優デビュー。近年の出演作に『ナンバMG5』(フジテレビ系)『褒めるひと褒められるひと』(NHK)『街並み照らすヤツら』『放課後のカルテ』(日本テレビ系)、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』など。声優で参加した『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』が6月公開。フジテレビドラマは『大奥』(2024)以来の出演となる。
あわせて第1弾ビジュアルも公開された。森川葵演じる主人公の二階堂が、捜査に向かうようなキリッとした表情で警察手帳を手にしているが、よく見るとその警察手帳は塗りつぶされ、「?」マークが…。謎を残すビジュアルながらも、ポップでワクワクする色使いとタイトルロゴで、作品の楽しさと爽快感を表現。二階堂はどんな手法で“彼女らしい”おとり捜査に挑むのか?
ドラマ『スティンガース 警視庁おとり捜査検証室』は、フジテレビ系にて7月22日より毎週火曜21時放送(初回15分拡大)。
※森川葵のコメント全文は以下の通り。
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■森川葵
――GP帯連ドラ初主演ですが、本作への出演が決まった時の感想をお聞かせください。
初めての刑事役、とても楽しみです。刑事ドラマでもスティンガースは堅いものではなく、捜査チームのみんなで楽しみながら作戦を立てて捜査に挑んでいくものなので、チームみんなで仲良くなれたら楽しい素敵なドラマが作れるなと思いました。
――台本を読まれての印象をお聞かせください。
引っかけたり引っかけられたり…だまし合いが繰り広げられるので、台本読んでいて自分でもだまされたりして。とても面白くて撮影が楽しみになりました!
――ご自身と、今回演じられる二階堂民子のキャラクターで似ている部分はありますか?
日々を楽しみながら生きようとしているところです!!
――これから撮影に向けて、準備していることや心がけようとしてることはありますか?
この作品は、とにかくチームワークが大事だと思うので、チームの仲間のみんなで楽しい空気作りをして、良いチームワークが作れたらと思っています。
――最後に放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。
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■編成プロデュース:水戸祐介(フジテレビ編成部)
みなさん、“囮捜査”という捜査手法をご存知でしょうか? 最近、日本でも仮装身分捜査という制度がスタートしましたが、そのさらに一歩先にあるのが、捜査のために嘘をつき、ときに小さな違法行為を許容してでも、巨悪の核心に迫る“囮捜査”です。欧米では「Sting Operation」として制度化されており、特殊詐欺やマネロンといった現代犯罪に有効とされていますが、日本ではまだ制度として整備されていないグレーゾーンです。もしこの“囮捜査”が日本でも本格運用されたら――?
現実に起こりうるその仮説を、スリルと爽快感たっぷりに描くのが本作『スティンガース』です。
主演は、今もっとも想像を超えてくるポテンシャルを秘めた女優さんのひとり、森川葵さんです。そんな森川さんが、FBI帰りのトップキャリア・二階堂民子という型破りな捜査官を演じたら――どんなキャラクターが生まれるのか、ワクワクせずにいられません。そんな二階堂のもとには、捜査一課から左遷された武闘派刑事、ゲームマニアで戦況を読む頭脳派公安部員、元舞台美術スタッフの交通課警官、ただただ我慢強い元機動隊員、コスプレマニアの総務課職員などなど、クセ者揃いの捜査員たちが集まり、異色のチームとしての化学反応も見ものです。民子の“演出”のもとで彼らのスキルが思いもよらぬ形で生かされ、事件解決に導いていきます。変装・心理戦・即興トリックが飛び交う、予測不能な“だまし合いの刑事ドラマ”。『スティンガース』にぜひご期待ください」