ヒロミ、長嶋茂雄さんと同じゴルフ場でゴルフ中「ゴルフですか？」と聞かれた“らしい”エピ披露

プロ野球の巨人の監督を2期15年にわたって務めた巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄（ながしま・しげお）さんが、3日午前6時39分、肺炎のため、都内の病院で亡くなった。89歳だった。葬儀・告別式は近親者のみで行うという。

日本テレビ系情報番組「DayDay．」（月〜金曜午前9時）ではこの日、冒頭で長嶋さんの訃報を伝えた。

レギュラーのタレント、ヒロミ（60）は「僕らは本当に子供のころから長嶋さん、王さんに憧れて、みんなが“サードやりたい”とかね。“3番サード長嶋”に憧れて、何かをつける時には“3番”をみんなで取り合う…みたいな感じだったので。日本の野球自体が長嶋さんという感じで、子供の頃、ジャイアンツの帽子被って野球やってましたんで。本当にびっくりしました。とにかく憧れ…かっこいいというかね」などと悼んだ。

さらに長嶋さんとたまたま同じゴルフ場でゴルフをしていた際、会話した時のエピソードも披露した。

ヒロミは「ハワイでゴルフ場で（長嶋さんと）すれ違ったんですよ。僕、ゴルフやってたんですけど、そしたら長嶋さんがたまたま隣のホールなんだけど、“ゴルフですか？”って（話しかけて）来て。いや…（明らかに）ゴルフなんで“ゴルフです”って言って」と長嶋さんらしい話を明かし、スタジオの笑いを誘った。そして「でも長嶋さんに話しかけられたことで、（そこにいた）全員、その後、OBです。浮かれ上がっちゃって」と強烈なオーラについても振り返っていた。