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HOUND DOGのボーカル大友康平(69)が3日、自身のブログを更新。同日、肺炎のため、都内の病院で亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄(ながしま・しげお)さんとの思い出をつづった。
大友は「ミスター逝く・・」と題し「朝一番で飛び込んできた訃報にただただ呆然としてしまった。身体から力が抜けてしまった・・」と訃報を受けた際の心境を打ち明けた。
続けて「誰もが知り、誰からも好かれたスーパスターだった。プロ野球を国民的スポーツへ押しあげ"ミスタージャイアンツ""ミスタープロ野球"と呼ばれ、全国の野球ファンに愛された『我が巨人軍は永久に不滅です!』『野球は人生そのものです』などなど名言もたくさん残されました」と長嶋さんの功績を記した。
さらに「その偉大な長嶋さんと対談する機会がありました。長嶋さんが少し遅れて来られた時、開口一番『大友さん、遅れてすみません。この後のスケジュールは大丈夫ですか?』こんな俺にも気配りしていただき感激してしまいました」と長嶋さんと対談した際のエピソードを明かし「そこで"ロックンローラー"と認識していただきました。しかし、その後、スタジアムへ取材に行った時ミスターから『お〜〜来たか"ロカビリアン"(笑)』と言われました。いかにもミスターらしいエピソードで俺にとっては宝物伝説です」と回顧した。
「輝かしい昭和がまた遠くになってしまった・・ 太陽が沈んでしまった・・ 心よりご冥福をお祈りいたします」と長嶋さんの冥福を祈った。
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