中島歩、トーク迷子になって劇場に笑い 12歳・鈴木唯のトークに丸乗っかり 『あんぱん』次郎役でも話題

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2025年06月03日 19:49  ORICON NEWS

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トーク迷子になり、会場に笑いが起きていた中島歩 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の鈴木唯(12)、中島歩(36)が3日、都内で行われた映画『ルノワール』(20日公開)のジャパンプレミアに参加した。

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 鈴木演じるフキが出会う大人たちの1人を中島が演じている。撮影時のエピソードを問われると中島は「暑かったです。クランクインの前に顔合わせがありまして。それから、あれもやりましたよね、あれ…」とトーク迷子になってしまい、リリー・フランキーから「1つも出てこないじゃないか」とイジられていた。

 その後も石田ひかりがいないシーンの話を石田に振るなど会場に笑いが。レストランのシーンが特に暑かったそうで鈴木が「サウナの中のような状態でした」と話すと、中島は「サウナの中のような状態でした」とオウム返しして再び笑いが広がっていた。

 また、中島はNHK連続テレビ小説『あんぱん』に次郎役で出演している。鈴木は『あんぱん』を見ているそうで、中島は「さっき褒めてくれました。演技が素晴らしい、と」と鈴木から感想をもらったそう。鈴木は「みんな先輩なので見習いたいです」と話すと、中島は「見習ってください」と全身で受け止めていた。

 本作は、「第78回カンヌ国際映画祭」のコンペティション部門に、日本から唯一選出された映画。物語の舞台は1980年代後半の日本。闘病中の父と仕事に追われる母と暮らす11歳の少女・フキのひと夏を描いた物語。主人公・フキを演じたのが、新人ながら堂々たる演技を見せた鈴木唯。オーディションで選ばれ、撮影時11歳の鈴木は、昨年、俳優デビューしたばかりの超新星となっている。

 そのほか、石田ひかり、河合優実、坂東龍汰、早川千絵監督も参加した。

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