映画『リロ&スティッチ』号泣上映会にサプライズ登壇したME:I (C)ORICON NewS inc. ガールズグループ・ME:I(MIU、RAN、MOMONA、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU)が3日、都内で行われた映画『リロ&スティッチ』号泣上映会(6日公開)にサプライズ登壇した。日本語吹き替え版声優として参加するMOMONAの“オハナ”(家族)としてステージに登場したメンバーに会場は大盛り上がりとなった。
【写真】まるで姉妹!くっつき仲良しなMOMONA&永尾柚乃 この日は日本語吹き替え版で声優を務める山寺宏一、中村海人(Travis Japan)が参加。2人はメンバー登場を把握していたが、全く知らなかったMOMONAは暗転後、客席に現れたメンバーの姿を見るなり、動揺し「わ〜!やばいよ!!キャー!!」と絶叫。「ちょっと待って!」と座り込んで「やばい!やばい!」と泣きそうになっていた。
「実はこのイベントの前はみんなとお仕事していたので全然会ってたんですけど…うれしいですね。ギリ耐えてます!」と涙をこらえつつ「大好きなんです。オハナ(家族=メンバー)のために全部頑張れる。でもひとりの仕事のときにみんなの前でって…小っ恥ずかしいんですけど」と複雑な心境をのぞかせつつ大喜びした。
代表してSHIZUKUが「私たちの愛すべきリーダーMOMONAちゃんの初舞台を見届けに、みんなで来ちゃいました!私たちもスティッチたちオハナのような関係性を目指してMOMONAちゃんと頑張っていきたい。来たよ〜!」と客席を挟んで手を振るメンバーに、MOMONAは「大好き!」と愛を爆発させた。
そんなやり取りを間近でみていた山寺は「すごい。知ってたんですけど感動しちゃった。オレが泣きそう…」と感情をあふれさせ、中村は「こうして自分がグループにいるからこそ、グループを客観的に見ることはなかなかないので。自分がMOMONAさんになったつもりで、Travis Japanがそこにいたらこういう気持ちで見るんだようなという気持ちになりました」とほほえましげに見守っていた。
本作は、地球に不時着した暴れん坊のエイリアン・スティッチと、いつもひとりぼっちの少女・リロの“奇跡”の出会いを描いたハートフル・ファンタジー。日本版では、スティッチ役に山寺、リロ役に永尾柚乃、リロを親代わりに育てる姉・ナニ役をMOMONA、リロとナニの姉妹を見守る青年デイヴィッド役を中村がそれぞれ演じる。