Travis Japan中村海人、“本家”山寺宏一の前でスティッチのモノマネ 会場の拍手に安堵
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2025年06月03日 20:13 ORICON NEWS

“本家”の前でモノマネをしたTravis Japan・中村海人 (C)ORICON NewS inc. 7人組グループ・Travis Japanの中村海人が3日、都内で行われた映画『リロ&スティッチ』号泣上映会(6日公開)に登壇した。この日は日本語吹き替え版で声優を務める山寺宏一、MOMONA(ME:I)とともに参加。本家・スティッチの声優を務める山寺のむちゃぶりでスティッチのモノマネを中村が披露した。
【写真】かわいい!“泣き顔”を披露した中村海人 山寺が2002年に初めてスティッチを演じた際を振り返るなかで「うみくん(中村)、まねできるんだよね?」と突然聞かれた中村は「はい、できます」ときっぱり。「すごくハードルが高くなっちゃうんですけど、この場を借りてやらせさせていただければ」と男気を見せ、「似てたら拍手してください。似てなかったらなにもしなくていいです」と客席にお願いした。
しかし、いざ注目を浴びると「恥ずかしいので後ろ向いてもいいですか?」と客席に背を向けて「“僕、スティッチ”…どうですか?」と声マネ。会場から拍手が起きると「優しい!」と安堵したようで、山寺も「先にやられなくてよかった」と笑顔に。「最近マネする人も増えてきた。一番最初にやったのでなるべくスティッチを続けたいな」とする山寺に、中村は「本当にお願いします!」と頭を下げていた。
本作は、地球に不時着した暴れん坊のエイリアン・スティッチと、いつもひとりぼっちの少女・リロの“奇跡”の出会いを描いたハートフル・ファンタジー。日本語吹き替え版ではリロ役に永尾柚乃、リロを親代わりに育てる姉・ナニ役をMOMONA、リロとナニの姉妹を見守る青年デイヴィッド役を中村がそれぞれ演じている。
イベントにはサプライズとして、MOMONAが所属するME:I(MIU、RAN、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONA、RINON、SUZU)、永尾も登場、会場を盛り上げた。
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