“解散寸前”芸歴25年のお笑いコンビ、ロケ中ガチケンカ勃発→和解＆大号泣

　お笑いコンビ・千鳥（大悟、ノブ）が出演するABCテレビ『相席食堂』（後11：10　※関西ローカル）のきょう3日の放送回は、不仲を公言する芸歴25年のコンビが登場する「カウンセリング相席」第2弾を届ける。

【動画】不仲公言のお笑いコンビ「だめだこれは」と言わしめる大号泣の事態に…

　悩みを抱える芸能人の相席旅を見て、千鳥がアドバイスをする「カウンセリング相席」。第2弾に登場するのは、千鳥と同期の芸歴25年、お笑いコンビの流れ星☆。高校の友達同士でコンビを組んだちゅうえいとたきうえは、2013年には「THE MANZAI」で決勝に進出するも、18年ごろからコンビ仲が悪化し、解散寸前まで追い込まれた。

　長野県阿智村にやって来た流れ星☆は、「仲良くがんばりま〜す」とあいさつするが、オープニングからかみ合わない。「ギャグにツッコんでくれない。もっとツッコんでほしい」といら立ちを見せるちゅうえいに対して、たきうえは「ネタを書くのは自分」と言い「ネタ作りへの感謝が一度もない」と不満を口にする。

　解散こそ乗り越えたが、関係性はギリギリの流れ星☆。ロケ中にもかかわらず、“ガチ”のケンカまで勃発する始末。しかし、「俺がボケた後に、お前もボケてくれたら安心する。スカしてほしくない」というちゅうえいの願いを聞き入れたたきうえがガンガンツッコみ始めると、笑顔のちゅうえいから最高の名言が飛び出す。

　昼神温泉の足湯で、結婚して29年の夫婦と相席。仲良しの秘けつは「感謝すること」と打ち明ける夫。しかし、感謝がないことに不満を漏らすたきうえに、感謝を口にすることをためらうちゅうえい。すると、「欲しがらなくなるまで言ってあげればいいじゃない」と妻に促され、ちゅうえいが見せたたきうえへの感謝のカタチとは。そして、ちゅうえいの涙が止まらなくなる。

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