ミュージカル 『ナイツ・テイル -騎士物語-』ARENA LIVE製作発表に出席した(左から)堂本光一、井上芳雄(C)ORICON NewS inc. KinKi Kidsの堂本光一と俳優・井上芳雄が3日、都内で行われたミュージカル 『ナイツ・テイル -騎士物語-』ARENA LIVE製作発表に登壇した。
【集合カット】堂本光一、上白石萌音らミュージカルに出演する豪華俳優陣たち ミュージカル『レ・ミゼラブル』日本初演、『千と千尋の神隠し』で知られるジョン・ケアード演出の今作は2018年に初演され、2020年にはシンフォニックコンサートとして上演。2021年に帝国劇場ほか3都市をめぐり、帝劇が再開発のため休館となった2025年はアリーナライブという形式では100人を超えるキャストとオーケストラが集結する。
2月末に帝劇が休館する際には「この前、芳雄くんと帝劇の最後のコンサートがあって芳雄くんがすばらしいMCをしてくれた後日に、これもまぁ内緒というか…2人で帝劇で最後のお別れをしにいった。すごく感傷的に」と振り返った光一。
井上も「その時が一番寂しかった。がらんとしたけいこ場で」と様子を回想し、光一は「楽屋の畳も全部剥がされて。もう廃墟みたいに、劇場内の壁もちょっと崩されていて。本当に終わりなんだな…って。そんな時間を過ごしました」と思い出の場所との別れを述懐していた。
8月2日か10日まで東京ガーデンシアターで上演。発表会には光一、井上のほか音月桂、上白石萌音、島田歌穂、宮川浩、大澄賢也、ジョン・ケアード(脚本・演出)、今井麻緒子が登壇した。