上白石萌音、座長・堂本光一の楽屋に“アレ”がないのが心配「そこだけ我慢していただけたら…」

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2025年06月04日 04:02  日刊スポーツ

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「ミュージカル『ナイツ・テイル−騎士物語−』ARENA LIVE」制作発表に登壇した上白石萌音

上白石萌音(27)が3日、都内でミュージカル「ナイツ・テイル −騎士物語−ARENA LIVE」製作発表に出席した。


堂本光一(46)が主演し井上芳雄(45)とタッグを組む同作は、シェークスピア最後の作品として知られる「二人の貴公子」が原作。帝国劇場の3倍以上、6000人超の収容人数を誇る東京ガーデンシアターに場を移し、東京フィルハーモニー交響楽団のフルオーケストラと融合。演劇劇場ではない空間で“アリーナライブ”という新たな表現に挑戦する。


上白石は、18年の世界初演に続き、牢番の娘を演じる。18年初演時の会見は登壇できずパネルでの参加だったが、この日は「立体でお届けします!」と笑顔全開。「初演の時は(井上)芳雄さんと親子のようだと言われていましたが、ちゃんと恋人に見えるように頑張って大人になりたいと思っています」と意気込んだ。


世界で高評価された舞台「千と千尋の神隠し」で主演を務めるなど、演劇界でも第一線で活躍を続けている。演出のジョン・ケアード氏とは同作でもタッグを組んだ仲。上白石は「ジョンには『一番見づらくて遠いお客さんにしっかり届くようにやりなさい』といつも言われるので、6千人のどなたも置いていくことがないように、しっかり隅々まで行き渡るような表現を探したいなと思います」と決意を口にした。また「ガーデンシアターの楽屋には浴槽はないかも。そこだけ我慢していただけたら(笑い)」と風呂好きの座長、堂本を思いやり、笑いを誘った。


演出を手がけるケアード氏も来日。会見に登壇し、戦争の悪、環境保護、社会における女性の地位向上をキーワードに挙げ「今この時期にこの作品をできることをうれしく思っています」と語った。

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