松本潤、小芝風花(C)TBS【モデルプレス=2025/06/04】女優の小芝風花が、嵐の松本潤主演の7月期のTBS系日曜劇場『19番目のカルテ』(毎週日曜よる9時)に出演することが決定。日曜劇場初出演で松本とは初共演となる。
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松本演じる徳重と同じ魚虎総合病院で働く、整形外科の新米医師・滝野みずき役で小芝の出演が決定。小芝は2011年にデビュー後、数々のドラマや映画、舞台で活躍。コミカルからシリアスまで多岐にわたる役柄を演じ分け、着実にキャリアを重ねている実力派俳優。最近では、NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で主人公の幼なじみで、伝説の花魁を好演し視聴者を魅了したのも記憶に新しい。確かな演技力でさらなる飛躍が期待される小芝が、本作で日曜劇場初出演を果たす。
小芝が演じる滝野は、魚虎総合病院で2年間の研修医期間を経て、整形外科の専攻医となった3年目の新米医師。人一倍正義感が強く、まっすぐな性格で曲がったことや不誠実なことが嫌い。キビキビ動きまわる体育会系な一面もある女性だ。「患者さんひとりひとりに真摯に向き合いたい」という志を持っているが、突きつけられる現実を前に、理想とのギャップを思い知らされ葛藤する日々を送っている。そんな中、総合診療医の徳重が突然魚虎総合病院にやってくる。徳重の存在が滝野にどんな影響を与えていくのか。滝野は、徳重との出会いによってどう変化していくのか。松本とは初共演となる小芝だが、2人がどんなコンビネーションを織りなすのか期待が高まる。
◆小芝風花、日曜劇場初出演に喜び
小芝は、この度の決定に「初めて日曜劇場に参加させて頂く事になり、とても嬉しく思っています」と喜びを語り、「『総合診療科』というものを、私はこの作品で初めて知りました。時には、原因が分からず色んな科をたらい回しにされてきた患者さんの、最後の砦となる科です」と紹介。「この作品には、特殊な能力を持った医師も、天才的な技術で患者を治す医師も出てきません。患者さんと対話し、真っ直ぐ、とことん向き合うお医者さんのお話です。素敵な作品になるよう精一杯頑張りますので、楽しみに待っていてください」とコメントを残した。
◆松本潤主演の日曜劇場「19番目のカルテ」
原作は『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜』などの作画を手掛ける富士屋カツヒトによる連載漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(ゼノンコミックス/コアミックス)。脚本は、『コウノドリ』シリーズの坪田文が手掛ける。『19番目のカルテ』は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメントだ。
主演を務める松本は、キャリア30年目にして本作で自身初となる医師役で、魚虎総合病院に新設された総合診療科に所属する総合診療医・徳重晃を演じる。(modelpress編集部)
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