「19番目のカルテ」松本潤主演の新日曜劇場「19番目のカルテ」に、小芝風花が出演することが分かった。
本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景を基に患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。
近年では、大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の花魁役が話題となった小芝。日曜劇場初出演となる今作で演じるのは、総合診療医・徳重晃(松本潤)と同じ魚虎総合病院で働く、整形外科の新米医師・滝野みずき。
魚虎総合病院で2年間の研修医期間を経て、整形外科の専攻医となった3年目の新米医師で、人一倍正義感が強く、まっすぐな性格で曲がったことや不誠実なことが嫌い。「患者さんひとりひとりに真摯に向き合いたい」という志を持っているが、突きつけられる現実を前に、理想とのギャップを思い知らされ葛藤する日々。そんな中、徳重が突然魚虎総合病院にやってくる。
松本とは、初共演となる小芝。「この作品には、特殊な能力を持った医師も、天才的な技術で患者を治す医師も出てきません。患者さんと対話し、真っ直ぐ、とことん向き合うお医者さんのお話です。素敵な作品になるよう精一杯頑張りますので、楽しみに待っていてください」と視聴者へ呼びかけた。
「19番目のカルテ」は7月、毎週日曜日21時〜TBSにて放送予定。
(シネマカフェ編集部)