堺雅人8年ぶり主演映画『平場の月』、大森南朋の出演が決定! 最新特報映像も到着

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2025年06月04日 07:10  クランクイン!

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映画『平場の月』に出演する大森南朋 (C)2025映画「平場の月」製作委員会
 堺雅人が主演を務める2025年秋公開予定の映画『平場の月』の追加キャストとして、大森南朋らが発表。合わせて、最新特報映像が解禁された。

【動画】埼玉に実在の場所が多数登場 映画『平場の月』特報

 第32回山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみの同名小説を映画化する本作は、リアルで切ない35年越しの初恋ラブストーリー。

 主人公の青砥健将を8年ぶりの映画主演となる堺雅人が、青砥が中学時代に思いを寄せていた須藤葉子を井川遥が演じる。監督は、“恋愛ドラマの名手”と呼ばれる土井裕泰。

 この度、青砥の同級生・江口剛役に大森南朋の出演が決定。数多くの映画、ドラマに出演し、近年は北野武監督の映画『首』、映画『Dr.コトー診療所』での演技力が話題に。堺とは『リーガルハイ・スペシャル』(フジテレビ系)以来11年振りの共演となる。

 また、本作の特報映像も解禁。はじまりは中学の初恋―。大人になり再会した青砥と須藤。まるで中学時代さながらに自転車に乗り、時間を取り戻すかのように過ごす2人。しかし、「私ひとりで生きていくって決めているの」と言う須藤。芯は強さと同時に、どこか儚さを感じる彼女が発した言葉―。「お前、あの時何考えていたの?」「夢みたいなことだよ、夢みたいなことをね」須藤は、月を見つめながら、何を“夢みたい”に思っていたのか…。

 原作発表時には、朝霞市、新座市、志木市など埼玉県内の実際の地名や店舗が多数登場し話題となったが、本作でも同市内を中心にロケーション撮影を実施。今回の特報でも、朝霞の駅前をはじめ原作でも描かれたロケーションの数々が登場し、堺、井川の2人が紡ぐリアルで切ないラブストーリーが誕生する。

 映画『平場の月』は、11月14日全国公開。
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