
【動画】埼玉に実在の場所が多数登場 映画『平場の月』特報
第32回山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみの同名小説を映画化する本作は、リアルで切ない35年越しの初恋ラブストーリー。
主人公の青砥健将を8年ぶりの映画主演となる堺雅人が、青砥が中学時代に思いを寄せていた須藤葉子を井川遥が演じる。監督は、“恋愛ドラマの名手”と呼ばれる土井裕泰。
この度、青砥の同級生・江口剛役に大森南朋の出演が決定。数多くの映画、ドラマに出演し、近年は北野武監督の映画『首』、映画『Dr.コトー診療所』での演技力が話題に。堺とは『リーガルハイ・スペシャル』(フジテレビ系)以来11年振りの共演となる。
また、本作の特報映像も解禁。はじまりは中学の初恋―。大人になり再会した青砥と須藤。まるで中学時代さながらに自転車に乗り、時間を取り戻すかのように過ごす2人。しかし、「私ひとりで生きていくって決めているの」と言う須藤。芯は強さと同時に、どこか儚さを感じる彼女が発した言葉―。「お前、あの時何考えていたの?」「夢みたいなことだよ、夢みたいなことをね」須藤は、月を見つめながら、何を“夢みたい”に思っていたのか…。
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映画『平場の月』は、11月14日全国公開。