
【写真】高橋克典、“還暦報告”にファンびっくり「みえません」
櫻井が刑事・武蔵三郎を演じる“占拠シリーズ”は、2023年の『大病院占拠』、2024年の『新空港占拠』と続編が制作され、今作『放送局占拠』は3作目となる。
追加キャストとして、高橋克典が演じるのは、警視庁警備部部長の屋代圭吾。正義感が強く、市民や国家の安全を守る警備部SATに強い誇りを持っている。ストイックな性格で、自分にも部下にも厳しい人間。警視庁刑事部BCCT捜査員の本庄杏をめいに持つ。
加藤清史郎が演じるのは、櫻井演じる武蔵三郎の妻・裕子の弟で警視庁刑事部BCCT捜査員の伊吹裕志。義兄の武蔵に憧れ警察官となった。姉譲りの強い正義感の持ち主で、捜査員としての能力も高い。武蔵が県警からBCCTに出向したのを聞き、自らも異動願を出す。
曽田陵介が演じるのは、屋代の部下で警視庁警備部の捜査員・天草樹。柔道有段者で、市民や国家の安全を守る警備部SATに強い誇りを抱き、自分の捜査員としての能力にも自信を持っている。
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4人は新たな警察官として、武蔵三郎(櫻井)、和泉さくら(ソニン)、本庄杏(瀧内公美)、志摩蓮司(ぐんぴぃ)とともに武装集団に立ち向かう。
高橋は「SATの指揮官として全体を見渡す立場をどう演じるか、若いキャストは全員初共演なので、現場でどんな化学反応が起きるかも楽しみです」、加藤は「僕にとって、生まれてからずっと身近な存在である放送局が占拠されるということで、少しゾクゾクしています」、曽田は「また始まる最悪な1日を皆様も一緒に考察しながら楽しんでいただけると幸いです!」、吉田は「多くのキャスト・スタッフの皆さんが作り上げてきたこの世界に飛び込めることが、とても光栄です」とコメントした。
また、TVerでは占拠シリーズ第1作『大病院占拠』が6月6日正午から、第2作『新空港占拠』が6月20日正午から配信される。
土曜ドラマ『放送局占拠』は、日本テレビ系にて7月より毎週土曜21時放送。
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<コメント全文>
●高橋克典
シリーズ三作目の台本を読んでまず感じたのは、前作同様のスピード感と緊張感。状況が次々に動く中で、それぞれの正義や事情が少しずつ明かされていく構成に引き込まれました。SATの指揮官として全体を見渡す立場をどう演じるか、若いキャストは全員初共演なので、現場でどんな化学反応が起きるかも楽しみです。
●加藤清史郎
僕にとって、生まれてからずっと身近な存在である放送局が占拠されるということで、少しゾクゾクしています。武装集団が、どんな理由を持ってして占拠に至ったのか。何がどう暴かれ主張されていくのか。きっと挑戦的な作品になるだろうとも感じています。
そして個人的には、“尊敬する人”として、小学生時代から何度も何度も勝手に名前を挙げさせていただいていた櫻井さんと、ようやく初めてお芝居の現場でご一緒できること、義兄である三郎の活躍を見て、刑事を志した裕志とどこか重なる部分もあり、この作品とのご縁に心より感謝しながら、日々撮影に挑んでおります‼
●曽田陵介
今作で3作目となる占拠シリーズに参加させていただけること大変嬉しく思います。台本を読ませて頂いて、全く展開の読めないストーリーと未知の敵との戦いにハラハラしながら読ませていただきました。僕は警視庁警備部警備第⼀課捜査員・天草樹という初めての役どころで、櫻井翔さん演じる武蔵刑事と一緒に事件を捜査していきます。また始まる最悪な1日を皆様も一緒に考察しながら楽しんでいただけると幸いです!
●吉田芽吹
占拠シリーズを毎回テレビで観ていた1人のファンだったので、お話をいただいた時には、興奮のあまり食事が喉を通らなくなりました。「放送局占拠」と聞いた時、「そうきたかー!」と。以前から「他に占拠されるとしたらどんな場所かな……」と作品ファンなりに推測なんかもしていました。毎話新しい台本を頂く度に、そのすごい発想と展開に心躍らされています。多くのキャスト・スタッフの皆さんが作り上げてきたこの世界に飛び込めることが、とても光栄です。精一杯、役として生きたいと思います。