
「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、3日に放送された。
本作は、事故で死別した夫婦(伊野尾慧、伊原六花)が“奇跡の再会”に振り回されながら、お互いの「死の真相」と「不倫の真相」を追う、夫婦再生ラブ&ミステリー。(*以下、ネタバレあり)
なつめ(伊原)が妊娠を打ち明け、夫婦で喜びを分かち合った翌日、それまで毎日起きていたミックスが突然起きなくなる。幹太(伊野尾)は二度となつめに会えなくなるのではないかと気が気ではない。
翌日、再び起きたミックスでなつめと再会した幹太は、「生まれてくる子どものためにも絶対に何とかしてみせる」と約束し、結婚前に2人で訪れたリサイクルショップへ。そこは、ミックスのきっかけになっているトースターを購入した店で、幹太は店主に話を聞けば何か分かるかもしれないと考えたのだ。
一方、なつめは不安を拭えないまま、いつも通り仕事をこなそうとするが、突然、めまいを起こして倒れてしまう。病院で目を覚ましたなつめが付き添ってくれた守谷部長(八嶋智人)に妊娠を報告すると、守谷は「幹太の子どもは、一緒に育てよう」となつめを祝福。その言葉を偶然、ドアの外で田村(松倉海斗)が聞いてしまう。
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放送終了後、SNS上には、「幹太にとってはなつめの幸せが一番なんだね」「なつめが仲間に囲まれている姿を見ている時の笑顔に幹太の愛があふれていて胸が締めつけられた」「なつめの幸せが幹太の幸せ、幹太の幸せがなつめの幸せな世界になりますように」などのコメントが上がった。
また、「今回は八嶋さんの部長が特によかった。てっきり部長とくっつくのを阻止する回になるのかと思ったけど、そうはならずにいい終わり方だった」「まじでいい職場過ぎる」「みんながいい仲間過ぎて泣けた」「こんなに人間関係のいい職場は実際にはないよね。でもあってほしいと思う」などの声もあった。
そのほか、「ポップアップトースターが欲しくなった」「伊野尾くん泣きの演技がうまいね」「2人でパラレルワールドを破って、元の世界でハッピーエンドにならないかな」といったコメントもあった。
