高橋文哉(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/06/04】俳優の高橋文哉が3日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「高橋文哉のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送/毎週火曜深夜0時〜)に出演。現在放送中の連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月〜土あさ8時〜ほか)について裏話を明かした。
【写真】高橋文哉、朝ドラ「あんぱん」料理シーン◆高橋文哉「あんぱん」料理シーンの撮影裏話告白
女優の今田美桜が主演を務める「あんぱん」。第24話から登場した高橋は、北村匠海演じる柳井嵩の同級生・辛島健太郎を演じている。「見てる皆さんにとってずっと癒しでありたいなというか、心の拠り所でありたいなと思ってるのでそこは意識してやっていきたい」と健太郎というキャラクターについて語った。
この日は「1個だけすごい面白い話があって!」と声を弾ませると、第47話で健太郎がカレーを作る場面について回顧。「玉ねぎを切ってカレーを作る時にそこに嵩が帰ってきて」という場面だと説明し、元々健太郎は「料理ができる」という設定になっていたと明かした。高橋といえば、学生時代は調理師を目指し、調理師免許も持っているほどの腕前。包丁の場面があることから「監督に『料理の上手さ、出来具合どうしますか?僕、できないにもできるにも、いかようにもできるんですけど…」と尋ねたと振り返った。
その結果、監督からは「あ、そっか!じゃあ中ぐらいの、ちょっと上で!」と指示を受けたという高橋。しかし自分から尋ねたもののいざ指示されると「むずっ!」と見せ方の塩梅が難しかったとコメント。「結果、『うまくていいんじゃない?』ってなった」というが、健太郎があまりに料理上手なのも違和感があると思った高橋は、最終的に「周りにいる友達とかを想像しながら、なんかこうちょっと危なっかしさがあるみたいな」と演じたことを明かし、撮影について語った。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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